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STORES(ストアーズ)の特徴とは?利用するメリット・デメリットや料金プランを解説

STORES(ストアーズ)の特徴とは?利用するメリット・デメリットや料金プランを解説

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    「ECサイトを制作したいけど、コストは抑えたい」

    「ECサイトをお試しで運営してみたい」

    STORES(ストアーズ)は上記のような方に相性の良いサービスです。

    基本的な利用料は0円となっており、運営はスマホアプリを操作する感覚で簡単に行えます。さまざまな機能を無料で利用できるため、初心者やスモールスタートしたい事業者に最適です。

    そこで、本記事では、STORESの機能や料金設定、メリット・デメリットについて解説していきます。STORESの導入を検討している方の参考になれば幸いです。

    これからECカートを決める方・いまのECカートに満足してない方へ。以下の記事にも、あなたのお悩みが解決する情報が満載です。
    【ECサイト構築サービス22個の比較表】おすすめ国産SaaS型ECシステムもご紹介
    4つのECサイト構築事例。新鋭D2Cブランドの動向から読み解く「狙い」とは?

    STORESの概要

    STORESとは、ネットショッピングのサイトを制作できるサービスです。メールアドレスさえあれば「ネットショップを作ろう!」と思った瞬間に誰でも簡単にはじめられます。

    サイトを作った経験のない方でも手軽に始められるのが特徴で、担当者との打ち合わせなどは一切ありません。

    販売できる商品のバリエーションにも富んでおり、主に以下の品物が出品可能です。

    • 物販
    • 定期販売
    • 電子チケット
    • ダウンロード販売

    サイト制作後の運営が簡単なのも嬉しいポイントです。

    通常、ネットショップを運営するには、商品登録・在庫管理・問い合わせ対応などさまざまな業務が発生します。

    その点、SOTRESではネットショップ運営に必要な業務の一元管理が可能です。

    STORESの特徴

    STORESには数多くの機能が搭載されています。なかでも特徴的なのが以下の3点です。

    • 48種類のテンプレートを利用してサイトをカスタムできる
    • 無料プランあり
    • 業界最安値の手数料

    それぞれの詳細について詳しく解説していきます。

    48種類のテンプレートを利用してサイトをカスタムできる

    ストアーズではデザインの知識がない方でもスタイリッシュなネットショップが作成できます。なぜなら、ビジュアルと機能性を兼ね備えたテンプレートが48種類も用意されているからです。

    デザインはカスタマイズ可能となっており、よりブランドのイメージに合ったサイトへと変化させられます。カスタマイズする際も、難しい操作は一切ありません。スマホアプリを操作する感覚で簡単にデザインが可能です。

    無料プランあり

    STORESには、イニシャルコスト・ランニングコストが発生しないプランが存在します。通常、ECサイトを制作するには初期費用や月額料金がかかるものです。しかし、無料プランではそれらが一切必要ありません。

    ここで多くの方は「どうせ無料プランは機能のほとんどが制限されているんでしょう」と考えるのではないでしょうか。心配は無用で、STORESの無料版は有料版と遜色ない機能が利用できます。

    そのため、「最初は無料で初めてみて、軌道にのってきたら有料版に切り替えたい」といった利用も可能です。無料版の機能については、『STORESの料金プラン』にて詳しく解説していきます。

    業界最安値の手数料

    前述にてランニングコストが発生しないと伝えましたが、「決済手数料」と「振り込み手数料」だけは発生してしまいます。

    さらに、手数料は業界でも最安値の価格設定となっています。それぞれの手数料については、以下をご参照ください。

     

    フリープラン

    スタンダードプラン

    決済手数料

    5%

    3.6%

    振込手数料

    275円

    ※決済手数料・振込手数料を差し引いた入金金額が10,000円以上だった場合に発生

     

    上記の表からも分かる通り、SOTRESの手数料は消費税よりも低いです。ネットショップを運営するにあたって、マージンのパーセンテージは大きな負担となってしまいます。初期に多額のコストをかけることなくスモールスタートできるのは、嬉しいポイントです。

    STORESのメリット・デメリット

    ネットショップを制作する際は、検討中のサービスにどのようなメリット・デメリットがあるのかを把握しておくのが大切です。STORESにおいては、以下のメリット・デメリットが存在します。

    STORESのメリットは、以下の通りです。

    • オープンまでのハードルが低い
    • 自社のイメージとマッチしたネットショップが作れる
    • Instagram販売との連携が可能

    一方、STORESのデメリットは、集客に関しての施策が必要な点です。STORESはECモールと違い、ネット上にポツンと店がある状態です。

    そのため、顧客に発見してもらうための施策が必要です。STORESでは定期的に販売戦略のセミナーを開始しているので、セミナーに参加して知識を深めるのも良いでしょう。

    STORESの料金プラン

    STORESの料金プランはたった2つとシンプルです。下記の表がプランの料金と特徴の詳細となっています。

     

    フリープラン

    スタンダードプラン

    初期費用

    0円

    0円

    月額料金

    0円

    2,178円(初月無料)

    決済手数料

    5%

    3.6%

    アイテムの画像数

    1アイテムにつき15枚

    1アイテムにつき30枚

    プランがおすすめな人

    コストをかけてずにネットショップを始めたい方

    販売目標が決まっている方

    その他、決済方法や商品管理の部分で細々した違いはありますが、ほとんどの機能はどちらでも利用可能です。

    また、以下のような有料オプションサービスも用意されています。

    • スピードキャッシュ
    • 倉庫サービス

    自社に適したオプションを追加すると良いでしょう。

    STORESの利用方法

    STORESでネットショップを開設する方法はとても簡単です。以下の手順で行えば、誰でも自分のネットショップを持つことができます。

    1. STORES公式サイトより「まずはアカウント作成」をタップ。
    2. 「メールアドレス」を入力し、「パスワード」を設定します。
    3. 「2.」の手順で入力したメールアドレスに送られてくる認証コードを入力。
    4. 利用したいサービスを選択します。今回は「ネットショップ」をタップしましょう。
    5. 「ID」はネットショップのアドレスになります。
    6. 事業者の情報を入力していきます。
    7. 運営していくネットショップの内容を入力していきます。
    8. ネットショップの名前を入力します。
    9. 以上で登録は終了です。「はじめる」を押すと、ネットショップの管理画面へ移動できます。
    10. 下記の画像が管理画面です。スタートガイドはいつでも確認できるので、右上の「終了」を押してしまって問題はありません。

    STORESの商品登録の方法は、以下の通りです。

    1. 管理画面左上の「=」ボタンを押すと、メニューの一覧が出てきます。「アイテム」のボタンをタップしましょう。
    2. 「+アイテムを作成」をタップします。
    3. 販売する品物のジャンルを選択しましょう。
    4. アイテムの画像や名前などを入力していきます。1番最後に「保存する」のボタンがあるので、タップしましょう。
    5. 商品の登録は以上で完了です。

    また、デザインの変更方法は以下の通りです。

    1. 左上のメニューボタン「=」から、「ストアデザイン」を選択しましょう
    2. 一覧のなかから、自社の商品にあったテンプレートを探します

    以上がSTORESの基本的な利用方法です。

    まとめ

    STORESは、誰でも簡単にネットショップが開設できるサービスです。直感的に操作ができるため、ネットに詳しくない方でも安心して利用できます。

    料金プランも良心的な価格設定になっており、「フリープラン」は基本的に無料で利用可能です。料金が発生する「スタンダードプラン」でも、月額2,178円のみで利用できます。

    デザイン性にも優れており、柔軟にカスタマイズできる部分も大きなポイントです。

    【最後に】
    ここまで読んでいただきありがとうございます。ここで最後にecforceのご紹介をさせていただきます。

    ecforce(イーシーフォース)は日本国内のEC・D2Cビジネスの現場を知り尽くした、わたしたちSUPER STUDIOが提供する国産SaaS型ECシステムです。EC・D2Cサイト構築の際の要件定義から成長拡大まであらゆるフェーズをサポートします。

    累計1,000以上のショップ様に導入されている国産SaaS型ECシステム「ecforce」。さらなる実績や機能のご紹介は以下からご覧ください。

    ecforceには、主に3つの特徴があります。

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    特徴2. 売上を最大化する多彩なマーケティング機能

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    特徴3. CSオペレーションやシステム運用工数を削減

    CSオペレーションや広告管理といったEC運営では工数がかかり煩雑化する業務も自動化と操作性の高いUIで効率化。運営コストを削減します。

    「ecforce」は、ECサイトの構築はもちろん、サイトを開設したあとの機能も充実。売上を上げるための豊富な機能からコストを削減する仕組みまで、ECビジネスの成長をサポートします。

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