この記事でわかること
「futureshopってどんなサービスなの?」そんな疑問を持っている人もいると思います。
futureshopはECサイト構築プラットフォームを提供しているサービスです。ECサイトが構築できるサービス会社はたくさんありますが、futureshopは他社では作れないECサイトが作れます。
本記事ではfutureshopの概要や特徴を解説。料金プランや、メリット・デメリットも紹介するので、ECサイトを作りたいなら、ぜひ参考にしてください。
これからECカートを決める方・いまのECカートに満足してない方へ。以下の記事にも、あなたのお悩みが解決する情報が満載です。
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futureshopの概要
futureshopは2003年よりサービスを開始した、SaaS型のECサイト構築プラットフォームです。SaaS型で提供しているため、自身でサーバーを用意する必要はありません。
現在futureshopで稼働している店舗はたくさんあります。自由度の高いデザインと管理やメンテナンスのかんたんさから、インターネットに疎い企業や店舗でも、スムーズにECサイトの立ち上げが可能です。
futureshopでは、ECサイト構築を提供するだけでなく、ECサイトを使った事業のアドバイスや運営サポートを行っています。定期的にセミナーを開催して、futureshopの使い方や活用法を紹介。利用者の売上や事業成功のお手伝いもしてくれます。
futureshopの特徴
futureshopにはさまざまな特徴があります。他のECサイト構築サービスと比べて特質しているのは、以下の3点です。
- ブランドのファン化に特化した機能を搭載
- デザインの自由度が高い
- 経験豊富なECアドバイザーが在籍
上記の特徴を詳しく解説します。
店舗・ブランドのファン化に特化した機能を搭載
futureshopは、販売する商品のブランド力を高められる機能が使えるECサイトです。店舗のファンを獲得するための機能や、イベント性を演出する機能が多数搭載。一例を下記にまとめました。
- 画像ホスティングオプション機能
- レコメンド機能
- バンドル機能
- 予約販売機能
- 入荷お知らせメール機能
- 商品情報詳細設定機能
- クーポン発行機能
- ポイント機能
- 会員ステージ機能
- STAFF START連携
- 実店舗在庫表示機能
futureshopが搭載している機能を使えば、商品のブランド力を高められます。商品のブランディングや、ファン獲得を促進したい店舗におすすめです。
デザインの自由度が高い
futureshopでは、さまざまなデザインを用意しています。商品のブランドイメージに合ったサイトが作れ、同じfutureshopユーザーとデザインが被る心配もありません。
futureshopで構築したサイトのURLは店舗独自のドメインが利用できます。SEO対策やコンテンツマーケティングの取り組みにも対応。自社ECサイトとして確立できます。
futureshopは自由なデザインでサイトを作れるため、ブランドイメージがを重視する店舗におすすめです。
経験豊富なECアドバイザーが在籍
futureshopでは、サポート体制として経験豊富なECアドバイザーを常駐させています。サイト立ち上げはもちろん、サイト運営や売上につながるサイト構成の提案。独りで試行錯誤しながら、ECサイトを運営する必要はありません。ECサイト運営で疑問や悩みがあったら、気軽に問い合わせましょう。
futureshopはサポート以外にも活用法を紹介するセミナーも開催しています。効率的な使い方や事例の共有をしてくれるので、機会があればセミナーに参加して、futureshopの使い方を勉強しましょう。
futureshopのメリット・デメリット
futureshopのメリットとデメリットを以下の表にまとめました。
メリット |
• デザインの自由度が高い • 外部サービスと連携可能 • ブランディングしやすい • 機能が随時追加される • 専門アドバイザーの手厚いサポート |
デメリット |
• 使い方を覚えるのが大変 • オプションは追加料金 |
futureshopは、高いデザイン性と豊富な機能によって、商品のブランドイメージにあったECサイトが作れるのが最大のメリットです。
特にサイトデザインは、CSSやJavaScriptで細部までこだわって作りこめるため、商品のイメージに適したサイト作成が可能。機能も、随時新しいものが追加されるため、ECサイトの使い方の幅が広がります。専門のECサイトアドバイザーから手厚いサポートを受けられるのもメリットの1つです。
futureshopのデメリットは、機能が多く、全ての使いこなすのが難しい点。パソコン操作が苦手な人は、futureshopを使い慣れるのに時間がかかるかもしれないため注意が必要です。また、利用できる追加機能の中には、別途追加料金が発生するものもあります。
futureshopにはメリット・デメリット両方があるので、よく比較して利用するかを判断しましょう。
futureshopの料金プラン
futureshopの料金プランは下記の表にまとめました。
プラン名 |
初期費用 |
基本料金 |
登録可能商品数 |
50 |
22,000円 |
22,000円 |
50商品まで |
500 |
22,000円 |
26,000円 |
500商品まで |
2,500 |
27,000円 |
31,000円 |
2,500商品まで |
5,000 |
27,000円 |
37,000円 |
5,000商品まで |
10,000 |
52,000円 |
52,000円 |
10,000商品まで |
Gold |
52,000円 |
81,000円 |
30,000商品まで |
futureshopの料金は登録可能商品によって変わります。ECサイトで販売する商品数に応じてプランを選択しましょう。基本料金は月額支払いですが、半年や年間のまとめ払いにも対応しています。年間契約なら、基本料金12ヶ月分よりお得に利用できるため、長期的にECサイトを運営する予定なら、年間契約がおすすめです。
追加で利用したい機能やオプションは別途料金が発生します。各機能の追加料金は公式サイトで紹介しているので、ぜひ確認してください。
futureshopの利用方法
futureshopを利用するには、以下の手順で申込手続きをしましょう。
- 公式サイトの右上にある「申し込み」ボタンをクリック
- 申込の流れと個人情報の取扱いに同意して申込フォームに移動
- 必要項目を入力
- 申込プランと契約期間を選択
- 追加したいオプションを選択
- 決済代行会社を選択
- ECサイトのセットアップ情報を選択
- SSL申請情報を選択
申し込み完了後、入会金のお支払いの案内が来ますので、確認後入会金を支払いましょう。futureshopで支払いが完了したらSSL証明書の取得作業に入ります。
SSL証明書の取得が完了したら、futureshopからアカウント情報がメールにて送られます。メールからfutureshopの管理画面にログインできるか確認し、ログインしたら申込手続きが全て完了です。あわせてオプションも申し込んでいたら、オプションに関する情報もメールで送られてきます。
futureshopの管理画面から、ECサイトが構築できます。商品登録やサイトの作りこみをして、自身の店舗を組み立てていきましょう。
まとめ
本記事ではfutureshopの概要や特徴を解説しました。
futureshopは、自由度の高いデザインと豊富な機能によって、オリジナルのECサイトが構築できるサービスです。商品のブランドイメージに合ったサイト構築ができるため、アパレルやコスメなど、ブランディングが重要な商品を取り扱っている店舗におすすめ。
機能が多いため、使い慣れるまで時間はかかりますが、専門のECサイトアドバイザーがサポートしてくれるため、サイト運営で困る心配はありません。料金プランも細かく分類しているので、予算や費用にあった使い方ができます。
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございます。ここで最後にecforceのご紹介をさせていただきます。ecforce(イーシーフォース)は日本国内のEC・D2Cビジネスの現場を知り尽くした、わたしたちSUPER STUDIOが提供する国産SaaS型ECシステムです。EC・D2Cサイト構築の際の要件定義から成長拡大まであらゆるフェーズをサポートします。
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※2:ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比
※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月