D2C(※1)支援事業やECプラットフォーム「ecforce」(イーシー・フォース)を提供する株式会社SUPER STUDIO(所在地:東京都目黒区、代表者:代表取締役 林 紘祐、以下:SUPER STUDIO)は、エンタープライズ企業に務める会社役員・会社員573名とEC事業を行っている且つエンタープライズ企業に務める会社役員・会社員329名を対象に、「大企業のSaaS導入に関する意識・実態調査」を実施しました。
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「エンタープライズ企業対象 調査レポート 大企業のSaaS導入に関する意識・実態調査 〜 SaaS全般 &ECカートシステム 〜」
https://bit.ly/3rfDMko
調査概要
調査期間:2023年7月25日~7月28日
調査対象者/調査対象数:エンタープライズ企業に勤める会社役員・会社員 573名/EC事業を行っている且つエンタープライズ企業に務める会社役員・会社員 329名
※前半調査・後半調査で一部回答者重複あり
調査対象選定方法:アンケートを基に所定の条件に合致する対象者を抽出
調査方法:インターネット調査
アンケートモニター提供元:ゼネラルリサーチ
調査企画:株式会社SUPER STUDIO
調査結果サマリ
・エンタープライズ企業における会社全体でのSaaSの導入割合は、86.7%と9割近くにのぼる
・SaaS導入後の成果は、「コスト削減」と回答した割合が最も高く38.2%
・SaaS型ECカートシステムの導入は11.2%と約1割ほどに留まる
・SaaS型ECカートシステムを導入した企業が感じている成果は「業務効率化」が43.2%と最多
調査結果一部抜粋
<エンタープライズ企業におけるSaaS導入の実態>
・エンタープライズ企業における会社全体でのSaaSの導入割合は、86.7%と9割近くにのぼる
導入から「3年以上」経過していると回答した割合が52.7%と半数以上を占める。
・あなたの会社ではSaaSを導入していますか?
・いつ頃SaaSを導入しましたか?
・SaaS導入後の成果は、「コスト削減」と回答した割合が最も高く38.2%
次いで「業務効率化・業務精度の向上」と回答した割合が34.7%、「情報の一元管理」と回答した割合が34.2%と続く。
<エンタープライズ企業におけるECカートシステム導入の実態>
・SaaS型ECカートシステムの導入は11.2%と約1割ほどに留まる
「パッケージ型」と回答した割合が最も多く34.7%、次いで「フルスクラッチ開発」と回答した割合が27.4%と両者で全体の6割以上を占める。
・SaaS型ECカートシステムを導入した企業が感じている成果は「業務効率化」が43.2%と最多
次いで「全体的なコストの圧縮」と回答した割合が37.8%、「エンジニアのリソース不足解消・採用不要」と「保守運用の必要性がなくなった」と回答した割合が各々27.0%と続く。
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※1 D2C(Direct to Consumer)は、自社で企画及び製造した商品を自社ECサイトで販売から管理まで行う販売モデルのこと。従来は販売代理店や大手小売経由で販売をするのが一般的でしたが、SNSやWebメディアの広告で消費者個人へダイレクトにリーチできるようになり、発展しました。