株式会社SUPER STUDIO(所在地:東京都目黒区、代表者:代表取締役 CEO 林 紘祐、以下:SUPER STUDIO)は、敏感肌コスメブランド「VINTORTE」(ヴァントルテ)や「_NEUR」(アンダーノイル)を展開するOz link(オズ・リンク)グループ(本社:京都府京都市、代表取締役:大嶌 修平、以下:Oz link)にecforceプラットフォーム「ecforce」を導入いただきました。


▼事例インタビュー詳細はこちら: 
「ecforceは日本で最も優れたECカート」。移行でCVR150%以上改善した美容ブランドの躍進に迫る。
https://ec-force.com/user_voice/ozlink

 

自らの経験をもとに作られたブランド


 Oz linkグループは、様々なお客様へのマーケティング支援の経験を活かし、本当に良い商品を自分たちの力で世の中へ届けたいと考え、2つの自社ブランドを展開しています。2011年から販売している敏感肌コスメブランド「VINTORTE」はベースメイクから始まったブランドで、敏感肌で悩んでいる人へ向けて、バリア機能を整えるスキンケアと肌に負担をかけない化粧品。そして「_NEUR」はオーガニックなボタニカルエキスと、テクノロジーが生み出した高機能美容成分を融合した化粧品です。

 Oz linkの代表取締役 大嶌 氏の家族が若い頃から敏感肌に悩まされており、化粧品探しに苦労する姿を見てきたこと、そして自身も敏感肌だった経験から、敏感肌の人たちが悩みから解放され、健やかな素肌で毎日を過ごせるようにと願いを込めたブランドです。

ブランド運営の中では、数字に囚われることなく顧客視点を重視しています。マーケティングリサーチを行い、購入情報だけではわからないお客様自身も気づいていない潜在的な価値を見つけることを大切にしています。インタビューやアンケートを積み重ねて、集めた意見を商品開発やマーケティングコミュニケーションの設計に活かしています。

ecforce導入の背景

 数年前から業界内でecforceの名前を聞く機会が多くなっていたことや、周囲のメーカーでecforceを導入する企業が増加していたこと、そして経営者の友人からも「ecforceはコンバージョンやCVRを上げることに特化しているショッピングカート。さらに、カスタマイズも柔軟にできる。」と紹介を受けたのがきっかけでした。

 以前利用していたカートシステムは定期購入に適しておらず、Oz linkが目指す事業の方向性とマッチしていないことが課題でした。カートシステムの移行にはオペレーション工数の増加などリスクはありましたが、ecforceの定期購入の強さや豊富なAPI連携、高頻度でアップデートを続けているカートシステムということで、「ecforceの進化と共に、成長していける」と確信し移行を決意しました。

 
ecforce導入によりCVRが150%以上改善

 ecforceの定期通販における機能は、日本国内のECカートシステムの中で最も優れていると感じており、ecforceへの移行でCVRは150%以上改善しています。

①柔軟性の高い定期通販の機能
 ecforceの導入で、購入回数に応じた商品の追加や金額の変更、商品の切り替えなどの定期購入特有の細かい設定が解像度高く実現できています。また、EC事業者側だけでなく、顧客自身が変更可能な範囲も広いため、使いやすいECサービスを提供する上でUI・UX観点でも非常に優れていると感じています。

②成果が出るマーケティング機能
 ecforceはほとんどのサードパーティーと連携可能なため、自社で利用していたシステムとスムーズにAPI連携できました。LTV向上に不可欠なCRM施策も実施しており、マーケティング活動による施策実行も問題なく行えています。
また、新規顧客獲得の観点では、フォーム一体型LPや注文確認画面スキップ機能を活用。特にチャットボット機能の「ecforce efo」*は、新規顧客に非常に役立っています。使いやすいのはもちろんのこと、データのズレや漏れが少ないため便利です。

*ecforce efo:チャット型対話式EFO。ECサイト上にチャット形式の注文フォームを簡単に設置できるサービス。CVRを向上させ、広告投資のROIを最大化させる。

③自動化処理で業務を効率化
 ecforce導入前は手動で運用していた部分も自動化処理を加えることで業務工数を削減。売上の向上だけでなく、業務改善にも繋がっています。


新しいマーケットに応じた継続アップデートに期待

 「これからも変化の激しいEC業界に合わせたアップデートしてほしいと」、ecforceに期待を寄せていただいています。追加してほしい機能はBIツール。ecforceには全ての情報が蓄積されているので、LTVや転換率、継続率などの指標を自由にカスタマイズし、BIとしてアウトプットできれば更に使いやすいシステムになると考えます。

 Oz linkとしては、2023年内にヘアケア、オーラルケア、機能性表示食品など4つのブランドを新しく展開する予定。それぞれのブランドで海外進出を目指していますが、まずは景気が良く、20代〜30代が高所得者でアクティブ層であるASEANへの拡大を考えています。ASEANの先駆者となることで、日本の商品の良さを多くの人に届けていく予定です。
 

 ecforceでは、最新のテクノロジーを活用した再現性の高いEC運営を実現する「次世代EC構想」(※1)の開発を進めています。データドリブンなEC運用でEC/D2Cメーカーの日々の業務の最適化を促すと共に、消費者(購入者)の方々の利便性向上につながる機能開発やパートナー企業との協業・サービス連携など、ecforceを導入いただくEC/D2Cメーカーの売上の最大化に寄与しながら、日本のEC化率を2030年までに20%に向上することを目指してまいります。

▼事例インタビュー詳細はこちら: 
「ecforceは日本で最も優れたECカート」。移行でCVR150%以上改善した美容ブランドの躍進に迫る。
https://ec-force.com/user_voice/ozlink


Oz link(オズ・リンク)グループ 会社概要

会社名 :
株式会社Oz link(オズ・リンク) / 株式会社Oz link &STYLE(オズ・リンクアンドスタイル)

事業内容:
ブランドマーケティング

所在地 :
京都本社 京都府京都市中京区手洗水町651-1 第14長谷ビル6F
東京支社 東京都渋谷区恵比寿南1-11-15 恵比寿KDビル6F

会社設立:
2006年4月

代表者 :
代表取締役 大嶌 修平

サイトURL:
https://www.ozlink.co.jp/

 

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