EC業界はコロナ禍もありここ数年で大きく成長しました。昨年発表された、経済産業省による「令和3年度デジタル取引環境整備事業(電子商取引に関する市場調査)」によると、BtoC-EC物販系分野においては、2019年から2020年にかけて約20%成長した市場規模から2021年はさらに8.61%の成長を遂げ、EC化率も8.08%から8.78%へと成長しています。経済産業省による「2021年小売業販売を振り返る」に記載されている、小売業の成長率である1.9%と比較しても、伸びが非常に大きいことがわかります。
しかしその一方で、市場環境の激化や法改正などによるEC業界を取り巻く環境は大きく変化しています。例えば、Cookieやアフィリエイターの規制は、皆さんの記憶にも新しいのではないでしょうか。
D2Cという言葉が「バズワード」になった頃は、特定の販売チャネルにフォーカスしたEC事業戦略でも良かったかもしれません。しかし様々な変化を遂げていく中で、参入事業者数も大幅に増加しており、販売者は変化を求められています。つまり、複数ある販売チャネルの強みを理解し、全体としてEC事業を考え、設計することが求められています。
そこで、ECサイトの代表格であり急拡大を続けているAmazonと自社ECの領域でECプラットフォーム「ecforce」の提供だけでなく自らも製品を開発しD2C事業を行なっているSUPER STUDIOで、セミナー&パネルディスカッションを行います。Amazon・自社EC、それぞれの強みを自社目線で語って頂くだけでなく、他社目線でそれぞれの強みを徹底的に深掘りする、今までにない試みになりますので、ぜひ振るってご参加ください。
[開催概要]
日時
2023年3月16日(木) 14:00~16:00
登壇者
高木 一樹 氏(アマゾンジャパン合同会社 セラーサービス事業本部 開発営業部 アカウントマネージャー)
岡本 駿平 氏(株式会社コマースファクトリー/ECオタク 代表取締役)
真野 勉(株式会社SUPER STUDIO 取締役CRO)
詳細は以下のページをご覧ください
https://ec-otaku.com/announcements/80ys56htoakaft1g