はじめに事業・サービス概要やEC業界における取り組みを教えてください。

私たち株式会社イングリウッドは、小売企業が抱える課題を解決し、ビジネスを加速させる小売特化型のDXソリューションプロバイダーです。
2005年の創業から蓄積されたデータと知見、インフラに基づき小売企業様の商品販売を全方位で支援し、利益最大化にコミットします。
私が所属している部署では特に自社ECサイトの運営と企業向けにEC運用支援を行っています。他のECコンサルとの違いは、新規獲得からCRMまで自社のD2C事業で培った網羅的な知見があるので、ご提案できる内容の幅が広いことです。

プロダクト企画からクリエイティブ・ブランディング・ECカート周りから広告運用に至るまで、あらゆる角度からのトータルサポートを強みとしています。

DXソリューション事業部 D2Cコンサルティングチーム マネージャー
吉村 毬愛さん


また、「商品を売る最強の集団であり続けること」というミッションに則り、数字に対して徹底的にコミットするのも特長です。そのためクライアントのPL管理に携わりながら、事業規模だけでなく利益も加味してKPIを設定し、施策まで落とし込むのが弊社の方法です。

弊社がプロジェクトをリードする際には、クライアントと密にコミュニケーションを取り、クライアントの要望と弊社の提案をかけ合わせた着地点を決めていきます。

例えば広告クリエイティブについて、クライアント側からビジュアルを重視したいというご要望がある一方で、クライアントのKPIを達成するために弊社側はCVRを高めることを重視したクリエイティブや表現を提案したいというように双方の希望が乖離している場合もあります。その際、クライアントのご要望を丁寧に汲み取りながら、双方の要素を融合させて提案することを意識しています。

もはや「ecforceを使っていないと不安」です。

ecforceとのパートナー連携・協業の経緯と成果を教えてください。

もともと弊社の社員が前職でecforceを使っていたことがきっかけです。広告管理機能をはじめとしたecforceの機能メリットを熟知していたため、スムーズに取り組みが始まりました。

貴社が考えるecforceの強みやメリットについて教えてください。

ecforceにはあらゆるECビジネスに対応できる機能が搭載されていますが、特に定期通販ビジネスにおいては、売上につなげる機能が豊富なプラットフォームであると思います。

広告クリエイティブの再利用やグループ化が簡単にできるなど、デジタルマーケティングのPDCAを回す上で非常に重要なポイントの機能が充実しており使いやすいです。

またワンクリック決済やチャットボットなど、CVRを上げてCPAを抑える新規獲得に有効な機能も搭載されています。APIを用いたシステムの拡張性が高く、LINEなど連携可能な外部ツールが多いのも魅力です。

またecforce内で計測できる数値が多く、外部との共有がスムーズにできるのもいいですね。主要な数値はトップ画面のダッシュボードで確認できますし、別途CRMツールを使用しなくても継続率の分析ができ、LTVが容易に把握しやすくなっています。

さらに広告集計機能は、広告代理店との実績の共有に非常に便利です。代理店用にロールを設定し管理画面とアカウントを共有すれば、先方が把握したい数字がすべて確認できます。計測できる指標の種類も多いので、クライアントの要望に合わせてデータを抽出しやすく重宝しています。

他社のカートシステムはオプションで機能を追加するものもありますが、ecforceははじめから搭載されている機能も多くパッケージ化されているため、費用の面でもお客様に提案しやすいのが魅力です。

サポート体制については、いかがでしょうか?

サポート体制も非常に優れていて、寄り添った支援をしていただける印象です。

特に記憶に残っているのは、ドメイン移管についてご相談した際、こちらでは案内通りに書類を準備するのみで、あとは全てサポートの方に対応していただけたことです。弊社にとってリスクを伴うイレギュラーな対応だったので大変助かりました。

また、メールサーバーの移行をしなくてはならなかった際に、ecforceとは関連のない部分にも関わらず逐一ご相談に乗っていただけたことも大変ありがたかったです。

FAQページも充実しているので、問い合わせの前にほとんどの問題を解決できます。ページは定期的に更新されるので、新機能に関する情報もキャッチアップもしやすいですね。

問い合わせへの反応も早く、イレギュラーなことが発生してもサポートがあるという安心感のもとで運用できるのが、ECプラットフォームとしてecforceを選ぶ理由です。もはや「ecforceを使っていないと不安」ですね。

今後、ecforceにサービスとしてご期待いただいていることを教えてください。

LTVや継続率など定期通販における重要KPIも、ecforceで完結して見れるようになるといいですね。定期通販ではカートシステムとCRMツールはセットで使うことが多いので、分析項目をカスタマイズして管理画面上でデータを見られるとツールを一つ減らせます。

現在、月に一度のSUPER STUDIOとの開発会議を行っていて、このような意見を定期的に共有できる環境があります。

他の会社のツールですと要望を伝えても実装までに半年から1年、または開発自体しないこともありますが、SUPER STUDIOは開発のスピードが速く、すみやかに意見を反映してくださることが多いのでとてもありがたいです

ecforceの力を借りることで弊社もやりたいことを実現できるので、今後もずっとecforceを使っていきたいと思っています。

※掲載内容は取材当時のものです。
もはや「ecforceを使っていないと不安」です。ecforceの15のメリットをイングリウッドが語る。

株式会社イングリウッド

事業内容
AI・データテクノロジー事業、セールス・ライセンス事業
導入製品
ecforce
URL
https://inglewood.co.jp
ecforce

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