目的・課題

  • 受注や決済まわりの処理業務
  • CVRの改善

効果

  • 様々な処理を自動化、仕組み化により作業効率は導入前の3割減*
  • CVRが導入前後の比較で280%改善*
  • *取材当時

ー貴社の事業概要と、事業立ち上げに至った経緯を教えてください。

メイドインジャパンのオーガニックブランドをD2Cで展開するべく、立ち上げた会社がSOLIAになります。

当社では現在赤ちゃん向けスキンケアブランド「ALOBABY(アロベビー)」をはじめ、敏感肌向けオーガニックスキンケアブランド「HALENA(ハレナ)」、女性の髪の悩みに向き合った国産オーガニックヘアケアブランド「SINCE beauté(シンスボーテ)」、腸内フローラ×美容にWアプローチする乳酸菌サプリブランド「W FLORA(ダブルフローラ)」を展開しています。

私はもともとP&Gに勤めていたのですが、「日本の消費者ほど目の肥えた消費者はいない」という考えで同社では戦略的に日本市場を重視していました。その裏を返すと「日本で通用する商品やブランドはワールドワイドで通用する」ということです。
しかし、当時日本のメーカー市場は「失われた20年」と言われるほど、閉塞感を感じる部分もありました。

そのような背景もあり、「強いメイドインジャパンのブランドを作りたい」「メイドインジャパンのブランドをさらに海外に出していきたい」という思いが生まれ、次第に強くなっていきました。また、ゼロから徹底的に商品にこだわり、理念を伝えブランディングを行っていくことによって、EC発でも”強いブランド”を作れるはずだと思ったので、ECに特化した形で当社を立ち上げたのです。

[ 画像の説明文 ]

 

短期間でCVR280%改善!
EFOやチャットフォームで離脱抑制

ーecforceを導入したきっかけは何だったのでしょうか?

きっかけは受注や決済まわりの処理業務、CVRの改善の課題もあったのでまず相談をしてみました。
業績も規模も、成長していくと販売戦略や現場業務の課題が顕在化していくのは目に見えており、そうした課題を解消するべく、SUPER STUDIOさんの「ecforce」を導入しました。

ー実際に導入し成果が出た部分などありますでしょうか?

まず1つ目は業務効率化の部分だと思います。
元々使用していたカートシステムが定期購入を想定し作られていなかったもので、解約や返金処理などの機能面で整っておらず、その都度対応する必要がありました。その他にも後払い決済の自動連携もできず手動での業務を毎日行わなければなりませんでした。規模が拡大するにつれ、どんどん現場の負担が大きくなっていきリソースが奪われていました。

ecforceを導入後は定期決済に関する様々な処理を自動化、仕組み化することができ、本質的な業務に割ける時間が大幅に増えました。私の印象になりますが作業効率は導入前の3割減ほどになっていると感じます。

2つ目はCVRの改善が大きいです。導入前後の比較で280%の改善が出来ました。
導入前に一番課題と感じていたのはLP一体型フォームの構築が出来ず、日々プロモーション流入からのCVR改善に非常に苦労していました。
ecforceはLP一体型フォームを構築できましたし、チャットフォーム「samrt dialog」など様々なツールや機能があり、離脱率の抑制やアップセル施策も実現できたのも大きいと思っています。

ーこれからの展望やecforceへの今後の期待などありますでしょうか。

単に売れる商品を作り上げる。ではなく、世代を超えて使っていただける様な、100年続く良いブランドを作っていきたいです。
その1つの指標として2022年度には売上高100億円を達成したいと思っています。
また売上に占める海外比率を全体の半分まで持っていきたいと思っており、強いメイドインジャパンのブランドを確立したいと思っています。

ecforceへの今後の期待ですが、導入前後で印象的だったのは手厚いサポートでした。導入後も、当社の要望を熱心に聞いてくださり信頼できる企業・サービスだなと感じています。ですので、先程申し上げた目標達成に向けても「ecforce」に力強くサポートしてもらいたいと期待しています。

※掲載内容は取材当時のものです。
ecforce

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