目的・課題
- D2Cブランド運営のノウハウ
効果
- EC販売の開始
- Web広告・SEO・マスコミュニケーション等マーケティングノウハウ取得
- 在庫管理・配送や顧客の問い合わせ対応等のオペレーション構築
はじめに貴社の事業概要と、事業立ち上げに至った経緯を教えてください。
私たちは、「テクノロジーを通じて、医療を一歩前へ」というミッションを掲げておりまして、まず第一の事業として、利便性・uxが非常に優れたスマートクリニックである「クリニックフォア」のプロデュースを開始しました。
来院予約から決済、自分の検査結果を見るのもスマートフォン1台で完結するようなスマートクリニックです。
そこから「来院の必要のないオンライン診療」に広げ、さらにその手前の「診療の必要のないホームケア」まで広げたいと考えて医師監修のシャンプー・サプリなどの提供も開始しました。
ホームケアからオンライン診療、そして対面診療を一つのブランドで全部完結できる、そういった事業を展開しています。

ecforce・ecforce teamsを知るきっかけと導入した理由を教えて下さい。
シャンプーやサプリメントをECで販売するにあたり、御社取締役の真野さんの繋がりでecforceにしようとすぐに思いました。
しかし弊社には実際にD2Cブランドの経験があるメンバーがいなかったので、色んな人に、「どういうKPIを追ったら良いですか?」とか、「まず初めに何をすれば良いんですか?」とか、「どういうことが難しくなるんですか?」みたいなことを聞くくらい何もわからない状態でした。
ブランドとミッションと製品だけある状態でスタートして、ecforceを導入して売れるようになっても、ハブとなるところを全然知らなかったんです。
そこで真野さんにどうやって進めれば良いか聞いた時に、ecforce teamsをご紹介いただきました。スポットコンサルティングで毎月聞きたいことは絶対にありますし(笑)
実際に導入して成果が出た部分などありますでしょうか?
ecforce teamsのプランを利用すると、すぐにアクションに移せる具体的なアドバイスをもらえました。
定期的にミーティングをさせてもらう中でアドバイスをもらい、すぐにアクションしてまたハードルに直面すると相談するというサイクルが回しやすく、弊社のメンバーはすごいスピードで成長していると思っています。
新型コロナウィルスの影響でオンライン診療が大きく伸びたのですが、どのステージでも、どんなトピックでも相談できるのは心強いです。
具体的なエピソードで言うと、「デジタルマーケティングはこういう風にKPIを見た方が良いですよ」とか、「Googleだったらこう、Facebookだったらこういうパターンのバナーを用意した方が良い」といった細かいアドバイスから、今後コールセンターと在庫管理、配送が大変になりますといった予測、さらにアフィリエイト・SEO、マスコミュニケーションに至るまでのノウハウまで、どのステージでもアドバイスをもらえました。
ecforce teamsのおかげで初期のGoogle・Facebookなどによるデジタル広告、SEO対策を順調に進めることができ、初月から大きくビジネスを伸ばすことができましたし、在庫管理・配送や顧客の問い合わせ対応についても、いろいろな問題はありつつも比較的順調に対応できたと思っています。
さらにビジネスを伸ばすための打ち手を多く備えられたので、成長率を維持しながら数ヶ月・半年と過ごせています。

今後の展望やecforceへの期待などありますでしょうか。
日本のヘルスケアを、対面診療・オンライン診療・ホームケアの全ての面から圧倒的に便利にする、という目標に向かって頑張っていきたいと思っています。
売上でいうと、年に100億円の売上を達成したクリニックや医療サービスというのは日本では数えられるくらいしかなく、弊社がプロデュースしているサービスでもそこくらいの規模を目指せたらなと思っています。
フェーズが変わると全然違う戦いになってくるので、それが面白いところでもありますし、だからこそecforce teamsでアドバイスをもらわないといけないところでもあります。
ecforce・ecforce teamsにはすでにとても満足しています。今の弊社の規模・フェーズですと、十分すぎるくらいだと思っています。
今後、さらにビジネスを拡大していく上では、目前の対応よりも、より中核のブランド戦略やマスに向けた戦略の重要性の比重が大きくなってくると感じているので、このあたりについてもecforce teamsがカバーできると非常に面白いと期待しています。
