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国内で注目の食品D2Cブランド4選。食品ブランドの成長が見込まれる背景とは?

国内で注目の食品D2Cブランド4選。食品ブランドの成長が見込まれる背景とは?

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この記事でわかること

    D2Cの食品ブランドは、今後さらに成長・拡大が見込まれる分野です。

    そこで本稿では今後が有望なブランドをご紹介しますが、「食品」と一口に言っても様々な種類があるので、通常の食事からデザートまでを取り扱うD2Cブランドを5つピックアップしてご紹介いたします。

    同じ食品を取り扱っていても、ブランドによってサイトデザインやUXに個性が出るため、色々な事例を知ることで必ずあなたのためになるはずです。

    国内で注目の食品D2Cブランド4選

    日本ではさまざまな食品D2Cブランドが登場していますが、今回はその中でも注目の5社をピックアップしています。食品ブランドがD2Cで成功した事例を知りたいという方は、成功事例を参考にしてみてください。

    Mr.CHEESECAKE

    https://mr-cheesecake.com/

    Mr.CHEESECAKE(ミスターチーズケーキ)は、フレンチシェフの田村 浩二氏が手掛けるチーズケーキ専門ブランドです。

    ミシュランの星付きレストランの立ち上げに関わり、数々の有名レストランで経験を積んだ田村氏が目指すのは「人生最高のチーズケーキ」です。

    ブランドの始まりは、田村氏個人のInstagramアカウントで趣味で作っていたチーズケーキを投稿したこと。投稿を見た人達から続々と「食べてみたい」という声が届き、それにこたえる形でショップが設立されました。

    購入できるのは毎週日曜と月曜の10時からと限定されているのが特徴的ですが、販売日はスタート直後に即完売となるほど人気で、「幻のチーズケーキ」との異名を持ちます。

    レストランのデザートで食べるような儚い食感を大切にするため、小麦粉を使わず、冷凍状態で送られてきます。

    丁寧なプロセスを経て作られるチーズケーキは、ただのデザートではなく日常の風景を特別にしてくれる「体験」を提供してくれます。

    世界観を重視し、チーズケーキを大量販売しないことでブランディングにも成功。SNSを中心にWeb上で情報が共有され、広がっていったプロセスもD2Cブランドらしいと言えます。

    外出自粛でおうち時間を過ごす人が増えてからは、レシピが公開され大きな反響を呼びました。

    GREEN SPOON

    https://green-spoon.jp/

    GREEN SPOON(グリーンスプーン)はパーソナルスムージーブランドです。

    体調や生活リズムについての簡単なアンケートに答えるだけで、60種類以上の野菜・フルーツ・スーパーフードから最適な組み合わせのスムージーの材料が冷凍で送られてきます。

    事前にミックスせず、加熱殺菌を行わないことで栄養を損なわずフレッシュなスムージーが自宅で楽しめるのが特徴です。

    例えば、飲酒する機会が多かったり、お肌の調子が気になる人はケールとモリンガがブレンドされた「#2 Green Mask」、動物性たんぱく質が不足している人は小松菜とグリーンピースがベースの「#4 Wake Up」など、全28種類の中から数種類がパーソナライズされます。

    アメリカのD2Cスムージーブランドの「Daily Harvest」によく似た形態ですね。

    GREEN SPOONのCEO田邊 友則氏は、自身の体験を元に「自分を好きでい続けられる人生を」をモットーに掲げています。

    ZENB

    https://zenb.jp/

    ZENB(ゼンブ)は野菜を丸ごと使った野菜スナックブランドとして誕生しました。

    製品ラインナップは、以下の通りです。

    • 野菜ペースト
    • バイツ(一口サイズのクッキーのようなもの)
    • スティック

    どの製品も、野菜の皮や芯、種の部分など普段は捨ててしまうところまでを材料として使用しており、社会問題となっているフードロスを削減し「あたらしいサスティナビリティ」という価値観を提案しています。

    砂糖・卵・乳製品や香料・着色料などを使っていない製品も多く、体に優しく栄養価も高いため健康意識の高い方やお子さんのおやつとしても人気です。

    ZENBはオウンドメディアに力をいれており、野菜や栄養素についてのコラムやZENBの製品を使ったレシピが多数掲載されています。

    ZENBを運営しているのは大手調味料メーカーのミツカンですが、公式サイトではミツカングループであることを明らかにしていません。大手メーカーが独立したブランドを立ち上げることは、日本ではまだまだ珍しいので、今後のブランド展開も期待されますね。

    ブランドのコンセプトムービーは「めがね」「かもめ食堂」などでもお馴染みの荻上直子監督が手掛けており、大手メーカーの資金力を活かしたプロモーション方法にも注目が集まります。

    snaq.me

    https://snaq.me/

    snaq.me(スナックミー)は、おやつのパーソナライズ型サブスクリプションBOXです。 

    健康を意識する女性向けのサービスで、1分ほどで終わるアンケートに答えると、自社で製造する100種以上の「美味しくて健康的なおやつ」を、一人ひとりの好みに合わせて用意してくれます。

    すべてのおやつが人口添加物、ショートニング、白砂糖を不使用ということで、製品にもこだわりをもっています。

    「おやつの時間を価値あるものに。」というキャッチコピーは、ダイエットはしたいけどおやつは楽しみたいという女性の心に響いているのではないでしょうか。

    ブランドのコンセプトと製品の質が、snaq.meが成功している要因の一つになっていそうです。

    食品D2Cブランドの成長が見込まれる背景

    新型コロナウイルスによる感染症の拡大により、外食の機会が大幅に減りました。

    2020年5月の統計では、2人以上世帯での食料支出に占められる内食が24%と過去最大を記録。米や麺類・生鮮野菜・生鮮肉・乳製品など、複数の種類の食品において支出が伸びたことが分かっています。


    緊急事態宣言が6月に解除されてからも、新規感染者数は増減を繰り返しており、今後長期間に渡って注視が必要です。

    そのため、これからも内食や中食などの需要が中長期スパンで高い水準を保つことが予測されます。気軽に外食ができなくなってしまった現在、ただ食品を買うだけでなく、世界観や体験を提供するD2Cブランドも伸びが期待できますね。

    D2Cと親和性が高い食品ブランド

    食品は日々の生活において必須となるものなので、ブランドストーリーに共感を得やすいことからD2Cビジネスとも親和性が高いと考えられます。

    本稿でご紹介したブランドも「世界観」「ストーリー」を重視し、従来のフード業界にはないサービスを提供する点が共通していました。

    製品ラインナップ、販売方法、ブランドの目的はそれぞれ異なるので、D2Cブランド創業時には「D2Cならコレ」とこだわり過ぎず、先行事例を参考に様々な選択肢を視野に入れるとよいでしょう。

    Ecforce

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    御社のD2Cを成功に導くには、D2Cに必要な要素を全て備えたカートが欠かせません。「ecforce」は数々のD2C事業の立ち上げ経験から生まれたカートサービス。
    多くのD2Cブランドがecforceを導入して、今までに合計1,000億円を超える売上を達成しています。

    ecforce導入
    ショップの平均年商

    1.5 億円

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