この記事でわかること
※この記事は 時点の情報をもとに執筆しています。
ecforceは、EC・定期通販の立ち上げから、エンタープライズ企業の独自要件にまで対応するEC構築プラットフォームです。
フォーム一体型LP・CRM・広告効果計測・AI機能など、EC事業の売上向上に直結する機能を標準搭載しており、国内の多くのEC事業者に導入されています。
本記事では、ecforceが搭載する機能の全体像を一覧表でまとめたうえで、CVR向上・LTV改善・定期通販管理・AI活用など目的別の詳細解説、他社カートとの機能・料金比較、料金プランの概要、よくある質問まで網羅的に解説します。
ECカートの導入や乗り換えを検討している方、ecforceの機能を具体的に知りたい方は、ぜひ参考にしてください。
ecforceの事例を課題別に解説|定期通販・総合通販で見る導入の考え方|ecforce blog
【2026年最新】定期通販カートシステムおすすめ12選|比較の仕方・機能を解説|ecforce blog
エンタープライズ企業向けのご案内については、下記をご参照ください。
Commerce DX for Enterprise|エンタープライズ企業のコマース基盤を再構築|ecforce
ecforceとは?基本情報と特徴の概要

ecforceは、株式会社SUPER STUDIOが開発・提供するEC構築プラットフォームです。
定期通販・D2Cの立ち上げから、エンタープライズ企業の独自要件にまで対応しており、導入実績は1,600ショップ以上(※2026年7月時点)にのぼります。
AIコマースプラットフォームの中核として、ECサイトの構築・運用からマーケティング・販促、業務自動化までを網羅し、毎月10〜20個の機能アップデートで最新トレンドに対応しています。
広告成果の一元管理、フォーム一体型LP、確認画面スキップによるCVR最大化、セット販売・会員ランク別プロモーション・解約防止によるLTV最大化など、定期通販に必要な施策をカート内でワンストップで実行できる点が特徴です。
また、エンタープライズ企業向けにはSaaS×SIを組み合わせた「ニューノーマルSI」で、SaaSの促活性とスクラッチの拡張性を両立した大規模EC構築にも対応しています。
日本の商習慣に沿った設計と、日本語による専任カスタマーサクセスのサポート体制も、国内のEC事業者に選ばれる背景のひとつとして挙げられます。
AIコマースプラットフォーム ecforce|ecforce
【カテゴリ別】ecforceの機能一覧表
ecforceが搭載している主な機能を、カテゴリ別に整理した一覧表です。
「どんな機能があるか全体像を把握してから詳細を読みたい」という方は、まずこの表を参照してください。各機能の詳細は次章以降で解説します。
| カテゴリ | 機能名 | 概要 |
|---|---|---|
| CVR向上 | フォーム一体型LP | LPと購入フォームを統合し、遷移なしで購入完了 |
| CVR向上 | EFO(入力フォーム最適化) | 住所自動入力・リアルタイムエラー表示で入力離脱を低減(※高度なEFOは「ecforce efo」で対応) |
| CVR向上 | A/Bテスト | LP・フォームの異なるパターンを並行検証 |
| CVR向上 | 確認画面スキップ | 購入フォームの確認画面を省略し、購入導線を最短化 |
| LTV向上 | CRM・セグメント配信 | 購入履歴・属性でセグメントを作成し、メール・LINEを配信 |
| LTV向上 | ステップメール自動配信 | 購入後の経過日数や回数に応じたメールを自動配信(※オプション) |
| 定期通販管理 | 解約防止フロー | マイページからスキップ・休止・代替案提示で離脱防止 |
| 定期通販管理 | マイページ管理 | 顧客自身が配送サイクル・お届け日を変更可能 |
| 顧客単価アップ | アップセル・クロスセル | 購入フロー中に関連商品・上位商品を自動提案 |
| 顧客単価アップ | セット販売 | 複数商品を組み合わせた割引販売を設定 |
| 顧客単価アップ | 会員ランク別プロモーション | 会員ランクに応じた価格・特典設定でリピート購入を促進 |
| 広告・分析 | 広告効果計測 | URL・媒体別にCVR・LTV・CPAをリアルタイムで可視化(※自動化設定はオプション) |
| オペレーション | 受注管理自動化 | 受注ステータス管理・在庫引当・配送指示を自動処理 |
| AI活用 | ecforce AI | EC事業者の業務効率化や施策実行(データ検索、コンテンツ生成など)を支援(※オプション) |
| システム連携 | API・外部連携 | WMS・CRM・MAなど外部システムとのデータ連携(※一部Webhook機能等はオプション) |
※上記は2026年3月時点の主要機能を整理したものです。
機能の詳細・仕様は更新される場合があるため、最新情報は公式サポートサイトで確認してください。
機能・仕様|ecforce faq
【目的別】ecforceの主要機能を詳しく解説

ひとくちにecforceの機能といっても、その活用目的はCVRの改善・LTVの向上・定期通販管理の効率化・コスト削減など多岐にわたります。
ここでは、EC運営における代表的な課題カテゴリ別に、各機能の特徴と活用の考え方を解説します。
CVR向上|フォーム一体型LP・EFO機能
新規顧客の獲得率(CVR)に大きく影響するのが、購入フロー上の離脱です。広告でページに誘導できても、購入手続きを途中で離脱されると機会損失につながります。
ecforceのフォーム一体型LP機能は、広告のランディングページ(LP)内に購入フォームを統合し、別ページへの遷移なしに決済まで完結できる設計です。
ページ遷移のたびに一定の離脱が発生しやすいため、同一ページ内で購入が完了する構造はCVR改善に寄与する可能性があります。
プログラミング知識がなくても複数のLPを作成・管理できる設計も、運用コスト削減の観点から評価されることが多い特徴です。
EFO(エントリーフォーム最適化)機能については、入力途中での離脱を抑える仕組みとして、より高度なフォーム最適化に特化したツール「ecforce efo」を組み合わせて導入することが可能です。
複数のLP・フォームを並行して比較検証するA/Bテスト機能と組み合わせることで、データに基づいたCVR改善サイクルを回しやすくなります。
確認画面スキップ機能も、CVR向上に寄与する機能のひとつです。購入フォームの確認画面を省略することで購入導線をさらに短縮でき、入力後の離脱を抑える効果が期待できます。
フォーム一体型LPやEFO(ecforce efo)と組み合わせることで、購入完了までの摩擦を最小化する設計が可能です。
ランディングページを最適化し、CVRとLTVを向上させる|ecforce
LTV向上|CRM・ステップメール・LINE配信機能
ecforceでは、顧客の購入履歴や属性、注文・定期回数などのデータをもとにセグメントを作成し、メール配信を自動化できる「ステップメール機能(オプション)」が用意されています。
初回購入者へのフォローアップ、2回目購入を促すキャンペーン配信、休眠顧客への再アプローチなどを、購入からの経過日数や回数に応じて自動化できます。
手動で対応しようとすると運用負荷が高まりやすい領域のため、自動配信の仕組みは定期通販運営の効率化に直結する機能です。
また、標準の会員ランク別プロモーション機能を活用することで、購入回数や累計購入額に応じた価格設定・特典付与が可能になります。
VIP顧客向けの優待や、ランクアップを促すインセンティブ設計は、ブランドへのエンゲージメントを高め、LTV改善に寄与する施策として位置づけられています。
なお、LINEを活用したメッセージ配信を行うには、LINE公式アカウントの契約に加え、ecforce側の連携設定やオプションの追加契約が必要です。
また、Webサイト上の閲覧行動データ等を活用したより高度なシナリオ配信やマーケティングオートメーションを行う場合は、「ecforce ma」などを連携させることで対応可能となります。
セグメント設計の精度はデータの蓄積量に依存するため、導入初期は標準機能を中心とした段階的な活用から始める場合が多い傾向があります。
定期通販管理|解約防止・マイページ・継続インセンティブ機能
定期通販ビジネスにおいて、継続率の維持は収益に直接影響します。 解約を1件減らすことが、新規獲得1件分のコスト削減に相当するケースもあるとされており、継続率管理は重要な経営指標のひとつです。
ecforceは定期通販に特化した複数の機能を搭載しています。 購入回数に応じた価格設定の変更や、会員ランク機能を活用することで、段階的な割引など継続購入のインセンティブを設計できます。
解約防止フローでは、マイページから顧客自身が定期便の停止・休止・サイクル変更などを行えるようにすることで、解約の前段階での離脱を防ぐ導線を設けられます。
解約を意図的に困難にする設計はブランドへの不信感につながる傾向があるため、顧客が自身でコントロールできる体験の提供が重要です。
また、有期間定期(回数縛りあり)や、「頒布会機能(オプション)」を用いた多様な定期購入パターンへの対応も可能です。
顧客単価アップ|アップセル・クロスセル・セット販売機能
顧客一人あたりの購入単価(AOV)を上げることは、広告費を増やさずに売上を伸ばすための手段として有効です。
ecforceにはこの目的に対応する複数の機能が含まれています。
アップセルは購入フロー中に上位グレードの商品を提案する機能、クロスセルは関連商品を提案する機能です。
ecforceでは、「セット販売機能(オプション)」を利用することで、複数商品をまとめて割引価格で提供する設定が可能です。
これらの機能は購入フローに組み込む形で動作するため、顧客体験を大きく損なわずに単価改善の施策を実行しやすい設計になっています。
ただし、提案するタイミングや訴求内容が不適切だと離脱を招くケースもあります。
A/Bテスト機能を活用しながら、顧客の購買パターンに合った提案設計を継続的に検証することが効果的です。
広告・データ分析|広告効果計測・レポート機能
D2C事業では広告投資の効率化がCPA・LTV改善に直結します。
「どの広告からどれだけの売上とLTVが生まれているか」を把握できないと、予算配分の最適化が困難になります。
ecforceは広告管理や売上集計、定期継続率分析、ダッシュボード機能を備えており、効果の低い広告の出稿を調整し、投資対効果の高い媒体・クリエイティブへ予算を集中するといったデータドリブンな意思決定を支援します。
さらに、より高度なデータ統合やBI(ビジネスインテリジェンス)分析を行いたい場合は、「ecforce bi」を組み合わせることで対応可能です。
A/Bテスト機能と組み合わせることで、感覚や経験則に依存せず、数値に基づいた改善サイクルを継続的に回せる環境を整えやすくなります。
データ分析ツールで定期販売のLTVを伸ばす|ecforce
データ分析ツールで総合通販サイトのLTVを伸ばす|ecforce
オペレーション自動化|受注管理・顧客対応効率化機能
事業規模が拡大するにつれ、受注処理・在庫管理・配送指示といったバックオフィス業務の負荷は増大します。人手で対応し続けると人的ミスのリスクも高まります。
ecforceには受注情報のステータス管理機能等が備わっており、さらに「自動化設定機能(オプション)」を導入することで、定型業務の自動化が可能になります。
こうした自動化によって運用スタッフの工数を抑えられる可能性がある一方、初期設定や運用ルールの設計には一定の時間とナレッジが必要です。
導入後に機能を使いこなすための支援体制についても、事前に確認しておくことをおすすめします。
AI活用|ecforce AIによる業務効率化・施策実行サポート
ecforceは、「AI-Ready」なシステム基盤を構築しており、EC事業者向けのAIエージェント「ecforce AI」を活用できるほか、「ecforce AIdp」などのデータ活用ツールとも連携しています。
ecforce AIは、EC事業者向けの業務効率化やマーケティング施策の実行を支援する機能です。
AIが管理画面内のデータ(商品、顧客、受注、広告など)を直接参照し、対話形式で条件に合ったデータの検索や、アクセス数の集計などを行います。
データの分析・検索にとどまらず、商品再入荷などのメールテンプレート作成、お問い合わせ対応用のFAQ作成、キャンペーン用LP(セレクションページ)の構築など、コンテンツの作成から施策の実行までを一気通貫でサポートします。
ecforceはこうした「AI-Readyなシステム基盤」により、ECサイトの改善・マーケティング・CRM・データ分析といった事業運営における業務のAI化を支援しています。
定型業務を自動化・効率化することで、人がより付加価値の高い創造的業務や意思決定に集中できる環境の構築を目指しています。
機能の詳細・アクセス権限などの設定方法については公式サポートページを参照してください。
ecforce AI 機能一覧|ecforce faq
システム連携|外部ツール連携・Webhook機能
ecforceは外部システムとのデータ連携が可能であり、業務フローの一元化や高度なデータ活用が期待できます。
WMS(倉庫管理システム)や広告媒体など、すでに利用しているシステムと連携できるほか、システム間でリアルタイムなデータ通知を行うための「Webhook機能」や、外部システムと顧客情報を統合する「認証基盤連携」は、ecforceのオプション機能として提供されています。
また、要件に応じて「ソケット通信機能」を用いたデータ通信の設定も可能です。
MA(マーケティングオートメーション)やCRMについて外部システムと連携することも可能ですが、より高度なシナリオ配信やマーケティング施策を行いたい場合は、外部ツールに頼らずとも、ecforceと親和性の高い別ツールである「ecforce ma」を組み合わせて活用する選択肢もあります。
その他、標準の外部連携機能として、「スマレジ」との在庫・会員ランク連携や、「Squad beyond」「LandingHub」といった特定のLP・マーケティングツールとの連携設定なども用意されています。
連携できる外部ツールの種類はパートナー企業との提携状況によって異なります。
外部システムへのデータ連携には前述のWebhook機能などのオプション契約が必要になるケースがあるため、自社が使用しているシステムとの連携可否や必要な構成については、導入前に個別に確認することを推奨します。
ecforceと他社カート・ECシステムの機能・料金比較

ECシステムを選定する際は、複数のサービスを比較検討することが一般的です。ここでは、ecforceと代表的なECシステムとの料金や機能の違いを整理します。
ツールごとに設計思想や得意領域が異なるため、「どれが優れているか」というよりも、自社の事業目的やフェーズとの相性で選ぶ視点が重要です。
各社の料金・機能は変更される場合があるため、最新情報は必ず各公式サイトで確認してください。
ECシステムの機能・料金比較表
ここでは、代表的なECシステムの料金や機能について比較します。
| サービス名称 | 運営会社 | 公式サイト | 初期費用 | 月額費用 | 従量課金 | 定期購入機能 | フォーム一体型LP | CRM・ステップメール | 広告効果計測 | 越境EC対応 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| たまごリピート魂 | テモナ株式会社 | https://tamago.temonalab.com | 69,800円〜 | 49,800円〜 | 30円/件 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 非対応 |
| ecforce | 株式会社SUPER STUDIO | https://ec-force.com | 148,000円〜 | 49,800円〜 | 30円/件 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 一部対応 |
| futureshop | 株式会社フューチャーショップ | https://www.future-shop.jp/ | 20,000円〜 | 22,000円〜 | なし | 標準対応 | オプション対応 | 標準対応 | 非対応 | 非対応 |
| Shopify | Shopify Inc. | https://www.shopify.com/jp | 0円 | 4,850円〜(Basicプラン) | なし(※アプリや決済設定による) | オプション/アプリ対応 | 非対応 | オプション/アプリ対応 | オプション/アプリ対応 | 標準対応 |
| W2 Repeat | W2株式会社 | https://www.w2solution.co.jp/ | 49,800円〜 | 49,800円〜 | 300件超で30円/件 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 標準対応 | 非対応 |
※株式会社SUPER STUDIO調べ(2026年3月現在)。なお、掲載情報は調査時点のものであり、最新の情報については各社公式サイトにてご確認ください。
※各サービス名称は50音・アルファベット順に記載
たまごリピート魂、ecforce、W2 Repeatは、定期通販・リピート施策に必要な機能(フォーム一体型LPやステップメールなど)を標準搭載している点に強みがあります。
また、futureshopは実店舗連動(OMO)やデザインの自由度に優れています。
Shopifyはアプリの組み合わせで機能を拡張する構造であるため、初期費用は抑えられますが、定期通販向けの機能を揃えようとするとフォーム一体型LPが標準では非対応であったり、機能拡張のアプリ費用が積み上がる場合があります。
越境ECやグローバル展開を優先する場合はShopifyの強みが活きやすい傾向があります。
自社にとってどのカートが適しているかは、自社の売上規模・事業フェーズ・重視する機能によって異なります。
ecforceが特に向いている企業の特徴
以下のような状況・目的を持つ事業者には、ecforceとの親和性が高い場合があります。
- 5千万〜3億円以上の成長期〜拡大期で、D2Cや定期通販を主力ビジネスとして本格的に展開したい
- CVRとLTVの両方を改善するためのマーケティング機能(フォーム一体型LPや各種CRMなど)を一元管理したい
- Web広告を積極活用し、媒体別のデータ分析やA/Bテストに基づいた意思決定をしたい
- AIによるデータ分析や施策実行など「AI-Ready」な基盤を活用し、業務効率化や売上拡大を図りたい
- 国内商習慣に最適化されたシステムを使いたい
他のECシステムが向いている企業の特徴
一方で、以下のような場合はecforce以外のECシステムやカートが適している可能性があります。
- 立ち上げ期でスモールスタートし、初期費用・月額費用を極力抑えたい
- 世界中の豊富なアプリエコシステムを活用して柔軟に機能拡張したい
- 越境ECやグローバル展開を最優先する
- 実店舗とECをシームレスに繋ぐ高度なオムニチャネル(OMO)展開を重視したい
ecforceの料金プランを解説
ecforceの料金プランは事業規模や必要な機能に応じて複数用意されています。
代表的なものとして「スタンダードプラン」と「エキスパートプラン」があり、事業フェーズに合わせて選択できます。
スタンダードプランの費用体系の概要は以下のとおりです。
- 初期費用:148,000円〜248,000円
- 月額費用:49,800円〜99,800円(スタンダードプラン:49,800円、エキスパートプラン:99,800円)
- 従量課金:1受注あたり30円
他のプランの料金体系や、具体的な金額は事業規模やデータ移行の有無(マイグレーションプラン)などによって異なります。
詳細は公式の資料をご確認ください。
ecforce機能に関するよくある質問(FAQ)

ecforceの機能についてよく寄せられる質問をまとめました。導入検討段階での疑問の解消にご活用ください。
Q1:ecforceでできることを一言で教えてください
ecforceは、新規顧客獲得(CVR向上)からLTV向上、バックオフィス自動化まで、定期・総合通販に必要な機能をフォーム一体型LP・CRMなどとともにワンストップで一元管理できる点が特徴です。
Q2:ecforceの機能の中で、特に効果が期待できるものは何ですか?
フォーム一体型LPやEFOによるCVR改善、CRM・ステップメール機能や解約防止フローによるLTV向上など、目的に応じた機能がそれぞれ効果を発揮します。
自社の課題に合わせてこれらを組み合わせて活用することで、CVRや顧客単価・継続率の改善が期待できます。ただし、効果は商材や運用方法・設定内容によって異なります。
Q3:ecforceとShopifyの一番の違いは何ですか?
両者の一番の違いは、「得意とする事業フェーズや販売モデル」と「機能の拡張方法」にあります。
ecforceは、成長期〜拡大期の定期通販・D2Cに強みを持ちます。集客・購入・リピート(CRM)施策に必要な機能がオールインワンで標準搭載されているほか、AIを活用したデータ分析や広告運用機能に優れており、LTV(顧客生涯価値)の最大化を図りたい事業者に適しています。
一方で、Shopifyは、初期費用ゼロから始められるスモールスタートや、単品EC・越境ECに強みを持ちます。基本機能に加えて10,000以上のアプリを組み合わせることで、自社の要件に合わせて自由に機能を拡張できる汎用プラットフォームです。
Q4:ecforce AIとはどのような機能ですか?
ecforce AIは、EC事業者向けの運営支援AIエージェントです。
AIが管理画面内のデータ(商品、顧客、受注、広告など)を直接参照し、対話形式でのデータ検索や売上の集計・可視化を行えるほか、メールテンプレートやFAQ、LPなどのコンテンツ作成から施策の実行までを一気通貫でサポートします。
日々のEC運営にかかる業務を圧倒的に効率化し、データ分析に基づいたマーケティングやCRM施策など、売上拡大に向けた次の一手を自動化する目的で活用されています。
ecforce AI 機能一覧|ecforce faq
Q5:ecforceはどのような決済方法に対応していますか?
ecforceは決済代行会社との連携により、クレジットカード決済・コンビニ決済・後払い決済・キャリア決済・Amazon Payなどに対応できます。
ただし、決済機能自体はecforceに内包されておらず、別途決済代行会社との契約と連携設定が必要です。
まとめ|ecforceの機能特徴と導入検討のポイント

ecforceは、CVR向上・LTV向上・定期通販管理・顧客単価アップ・広告分析・業務自動化・AI活用など、D2C・定期通販事業の成長に必要な機能を標準搭載しています。
フォーム一体型LPやCRM、解約防止フローなどを組み合わせることで、幅広い施策をワンストップで実行できる点が特徴です。
導入を検討する際は、次の3点を軸に判断することをおすすめします。
- 事業フェーズとの適合性:今後、定期通販・D2C事業を本格的に拡大していく段階にあるか
- 優先したい機能の明確化:CVR改善・LTV向上・データ分析・AI活用など、特に強化したい領域はどこか
- 費用対効果の見極め:標準機能でどこまで賄えるか、追加費用も含めたトータルコストで検討する
これらを整理したうえで、公式サイトから資料請求や個別デモを活用しましょう。自社の事業に合った活用イメージを具体的に掴むことが、導入検討を成功させるポイントです。
※2:ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比
※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月
