ecforce導入ガイド, 機能・使い方ガイド

ecforceとは?特徴・機能・料金・デメリットを徹底解説

ecforceとは?特徴・機能・料金・デメリットを徹底解説

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この記事でわかること

    ECサイトの新規立ち上げや既存カートからの乗り換えで、まず迷うのが「どのシステムを選ぶか」です。

    選択肢はSaaS/ASP型・オープンソース型・フルスクラッチ型・パッケージ型に分かれますが、なかでもSaaS型は販促・分析機能を標準で使えるものが多く、D2C・定期通販の事業者を中心に導入が広がっています。

    ecforceも、そうしたSaaS型システムの一つです。
    株式会社SUPER STUDIOが提供しており、EC・定期通販の売上づくりに強いプラットフォームとして知られています。

    本記事では、ecforceの特徴・料金プラン・メリット/デメリット・他社サービスとの比較まで、導入検討に必要な情報を網羅的に解説します。

    実際の導入事例やよくある質問もあわせて紹介しているため、自社に合ったECプラットフォームを選ぶ際の参考にしてください。

    関連記事:ecforceの導入効果とは?売上・LTV・業務効率化・AI活用につながるポイント|ecforce blog

    AIコマースプラットフォーム|ecforce

    ecforceとは?サービスの概要と基本情報

    PCとスマホがインターネット上でつながる様子

    ecforce(イーシーフォース)とは、株式会社SUPER STUDIOが提供する、マーケティングに特化した高機能なECプラットフォームです。

    2026年現在で1,600ショップ以上に導入されており、D2Cブランドの立ち上げから大規模ECの独自要件まで幅広く対応しています。

    また、単なるECサイト制作ツールにとどまらず、受注・顧客管理から販促・CRM・データ分析まで、EC運営に必要な機能を一元的に提供します。
    特に定期通販向けの機能が充実しており、LTV向上を重視する事業者から多くの支持を得ています。

    拡張性と柔軟性の高さも特徴です。
    SaaSの標準機能とカスタム開発を組み合わせたハイブリッド実装により、市場変化に対応する「俊敏性」と、自社独自の要件を満たす「拡張性」を両立できる設計になっています。

    また、運用を支える基盤も整っています。
    安定したサポート体制とセキュリティ、アクセスが集中する高負荷時にも耐えるインフラ環境を備えており、さらにAIがデータアクセスとシステム実行を担う「AI-Ready基盤」によって、EC運営業務のAI化を推進できます。

    標準機能は毎月10〜20個のペースでアップデートが続いており、EC市場のトレンドや消費者ニーズの変化に合わせて、常に最新の機能を利用できます。

    ecforceは「EC構築システム」「ECカートシステム」と表現されることもありますが、公式的には「AIコマースプラットフォーム」としての位置づけとなっています。

    AI活用を見据えたデータ基盤「ecforce AIdp」のリリースなど、継続的な機能拡張が行われています。

    出典:ecforce | AIコマースプラットフォーム/EC構築システム|株式会社SUPER STUDIO

    ecforceの主な機能一覧

    PCで作業する人のイラスト

    ecforceが提供する機能は、ECサイトの構築から運営・分析まで幅広い領域をカバーしています。

    大きく分けると「サイト構築」「CVR向上」「LTV・CRM」「オペレーション効率化」「データ分析・AI」の5つのカテゴリに整理でき、それぞれの機能が連携して売上最大化を支援する設計になっています。

    代表的な機能としては、購入導線を最適化するフォーム一体型LP・EFO機能、リピート促進につながるCRM・ステップメール配信機能、定期通販管理に必要な解約防止・マイページ機能、顧客単価を高めるアップセル・クロスセル機能、業務を自動化する受注管理機能、AIを活用したecforce AI・データ分析基盤などが挙げられます。

    各機能のカテゴリ別の詳しい解説・一覧表は、以下の記事でまとめて確認できます。

    ecforceの機能を一覧表で解説!特徴・他社比較・料金まとめ|ecforce blog

    ecforceの料金プラン

    ショッピングカートのデスクトップ

    ecforceの料金体系は、事業規模やニーズに応じた複数のプランで構成されています。

    初期費用・月額費用・従量課金の組み合わせが基本となっており、導入前に費用感を把握したうえで検討することが重要です。
    各プランの概要を以下で確認します。

    STANDARD PLAN(スタンダードプラン)

    EC事業をこれから始める方や、小〜中規模で運営している事業者向けのプランです。

    • 初期費用:148,000円
    • 月額費用:49,800円
    • 従量課金:受注1件あたり30円

    対応可能な受注件数は月間2,000件までとなっており、ecforceが提供する機能の多くを標準で利用できます。

    詳細については下記からお問い合わせください。

    お問い合わせ AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    EXPERT PLAN(エキスパートプラン)

    受注件数が増加した事業者や、大規模なセール・アクセス集中への対応が必要な事業者向けのプランです。

    • 初期費用:248,000円
    • 月額費用:99,800円
    • 従量課金:受注1件あたり30円

    専用Webサーバーリソースが提供されるため受注件数は無制限となっており、安定したサイト運営が可能な環境が整っています。

    事業規模の拡大に合わせてSTANDARD PLANから移行するケースもあります。

    MIGRATION PLAN(マイグレーション・移行プラン)

    他社のECカートシステムからecforceへの乗り換えを検討している事業者向けの専用プランです。

    • 初期費用:別途見積もり(移行するデータの量や内容による)
    • 月額費用:99,800円

    たまごリピート・Shopify・MakeShop・EC-CUBEなど主要なカートシステムからの移行実績があり、専門チームのサポートを受けながら移行を進めることができます。

    ECサイトリニューアル | EC構築システム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    エンタープライズ企業向けのプラン

    大手メーカー・小売・総合通販・OMO推進企業など、大規模なEC運用や独自要件への対応が必要な事業者向けのプランです。

    • 初期費用:別途見積もり
    • 月額費用:別途見積もり
    • 提供内容:ecforceの各機能を標準提供/独自要件に応じたカスタム開発/高度なセキュリティ環境/プロフェッショナルコンサルチームによる伴走支援

    標準機能とカスタム開発を組み合わせられるため、既存システムとの連携や自社独自の業務要件がある場合にも対応しやすい設計となっています。

    提供内容や費用は事業規模・要件によって変動するため、詳細は下記の公式ページからご確認ください。

    ecforceエンタープライズプラン|株式会社SUPER STUDIO

    料金プランの選び方

    月間受注件数と事業規模を基準にプランを選ぶのが一般的です。

    月間受注件数が2,000件以内であればSTANDARD PLANが、それを超える場合はEXPERT PLANが選択肢となる傾向があります。

    他社カートから移行する場合はMIGRATION PLANの検討をおすすめします。

    また、独自要件のカスタム開発や高度なセキュリティ環境、コンサルチームによる伴走支援が必要な大規模事業者は、エンタープライズ向けのプランが選択肢となります。

    詳細な費用感は公式資料をダウンロードしてご確認ください。

    AIコマースプラットフォーム|ecforce

    製品デモの案内や、見積もりの依頼も下記から受け付けています。

    お問い合わせ AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    製品デモ|AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    ecforceを導入するメリット

    手のひらと棒グラフ

    ecforceを導入することで得られる主なメリットは、下記の4点に整理できます。

    • CVR・LTV向上に直結する機能の充実度
    • 継続的なアップデート体制
    • 保守コストの削減
    • 手厚いサポート体制

    ただし、メリットだけでなく後述のデメリットや注意点とあわせて総合的に判断することをおすすめします。

    CVR・LTV向上に直結する機能が標準搭載されている

    ecforceが評価されているメリットの一つは、コンバージョン率(CVR)や顧客生涯価値(LTV)の向上に直結する機能が標準搭載されている点です。

    確認画面スキップ・離脱防止ポップアップ・アップセル・サブスクリプション管理など、集客したアクセスを無駄なく売上につなげるための機能が一通り揃っています。

    一方で、これらの機能を最大限に活用するには、運用担当者の知識と継続的な施策の積み重ねが必要になる点も押さえておく必要があります。

    毎月10〜20個の新機能が追加され常に最新状態を維持できる

    ecforceは月に10〜20個のペースで新機能がリリースされており、EC市場の変化やトレンドへの対応スピードが速い傾向があります。

    クライアントや自社EC事業の現場から得られたノウハウがシステムに還元されるサイクルが、このアップデート頻度を支えているとされています。

    SaaS型であるため、アップデートへの対応工数が不要で、常に最新の機能環境を利用できる点は、内製エンジニアリソースが限られる事業者にとってもメリットになり得ます。

    保守費用不要でコストを抑えながら高機能なシステムを使える

    SaaS型プラットフォームの特性として、システムを最新の状態に保つための保守費用がかからない点が挙げられます。

    追加された新機能も基本的に追加料金なしで利用できるため、機能追加のたびに費用が発生するスクラッチ開発型のシステムと比較した場合、長期的なコスト管理がしやすい傾向があります。

    ただし、月額費用自体は他のASP型カートと比べて高めに設定されているため、初期段階での費用負担が大きくなる点には注意が必要です。

    事業フェーズに合わせた手厚いサポート体制が整っている

    導入時の要件整理・構築サポートから、リリース後の運用フェーズにおける専任担当者によるフォローまで、継続的なサポート体制が整っているとされています。

    システムの使い方だけでなく、マーケティング施策に関する相談にも対応するケースがあり、特に社内にEC専門のノウハウが少ない事業者にとって心強い要素となり得ます。

    サポート体制 | AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    これらのメリットが売上・LTV・業務効率化の観点で具体的にどのような数値・指標につながりやすいかについては、以下の記事でさらに詳しく整理しています。

    ecforceの導入効果とは?売上・LTV・業務効率化・AI活用につながるポイント|ecforce blog

    ecforceを導入する際の注意点・デメリット

    デメリットと書かれた積み木

    ecforceには多くのメリットがある一方、導入前に把握しておくべき注意点やデメリットも存在します。

    費用面・契約面・学習コスト・事業規模との適合性を自社の状況と照らし合わせて確認することをおすすめします。

    初期費用・月額費用が他のASPカートより高く、小規模事業者にはハードルになる場合がある

    ecforceの費用はSTANDARD PLANでも初期費用148,000円、月額49,800円が必要であり、他社の基本プランや低価格のASPカートと比較すると費用負担は大きい傾向があります。

    豊富な機能が標準搭載されているため費用対効果は高いですが、EC事業を始めたばかりで売上規模がまだ小さい場合や、限られた予算でスモールスタートしたい事業者にとっては、初期投資や学習コストが経営的な負担になる可能性があります。

    ecforceはEC・定期通販に注力する中〜大規模の事業者と特に相性が良い傾向があります。

    導入を検討する際は、現在の売上規模・受注件数・想定ROI、そして事業フェーズやビジネスモデルとの適合性を事前にシミュレーション・確認しておくことが重要です。

    決済代行サービスとの別途契約が必要になる場合がある

    ecforceはECカートの機能を提供するプラットフォームですが、クレジットカード決済等を処理するための決済代行サービスとは別途契約が必要です。

    決済代行サービスごとに審査基準・費用・導入までのリードタイムが異なるため、導入スケジュールを組む際には早めに確認・対応しておくことが望ましいです。

    ecforceの導入効果がわかる成功事例

    導入文章と書かれたブロック

    ecforceを導入した事業者の成果を、公式サイトで紹介されている事例をもとにまとめます。

    以下の成果は各企業の事業環境・施策内容・運用体制によって生まれたものであり、同様の効果を保証するものではありません。
    自社に近い事業モデルの事例を参考に、導入後のイメージを具体化する材料としてご活用ください。

    定期通販・総合通販それぞれの事業モデル別に、課題別の事例を確認したい場合は、以下の記事で紹介しています。

    ecforceの事例を課題別に解説|定期通販・総合通販で見る導入の考え方|ecforce blog

    【MEDULLA】ecforceへの移行で施策の実行スピードが約5倍に向上

    パーソナライズヘアケアブランド「MEDULLA」を展開する株式会社Spartyは、ECサイトをスクラッチで開発・運営していたため、ちょっとした改良にもエンジニアの工数が必要で、施策の実行に時間がかかる点を課題としていたとされています。

    たとえばポイントプレゼントのような施策でも、設計からローンチまで3か月以上かかる想定だったとのことです。

    サブスクリプションモデルとの相性の良さを理由にecforceへ移行した結果、アップセルやオファー改良といった施策の実行スピードが体感で約5倍に向上したと報告されています。

    マーケティング担当者自身が広告設定やURL発行、決済手段の追加まで完結できるようになり、同じ人員のまま試行回数を増やせる運用体制が構築できたとされています。

    出典:ecforceへの移行で施策の実行スピードが5倍に向上。|ecforce

    【カルビー】ステップメール配信で検査後の初回購入・継続購入を促進

    カルビー株式会社のパーソナルフードプログラム「Body Granola」は、腸内フローラの検査結果に応じたグラノーラを届けるサービス特性上、検査完了後の初回購入・継続購入の促進が課題となっていたとされています。

    ecforceの「セット販売機能」で検査結果に応じたトッピングをデフォルト選択できる購入導線を整え、「ステップメール機能」やカゴ落ちメール、オファーメールによる顧客コミュニケーションを実施。

    テレビCM・タクシー広告からLPへ誘導した施策では、掲載週の腸内フローラ検査キットの受注数が前週比で約1.7倍、会社経営層からの受注数が約3.5倍に増加したと報告されています。

    出典:カルビーのパーソナルフードプログラム「Body Granola」が届ける新しいパーソナライズの形とは。|ecforce

    【Cycle.me】お届け日の予告メールで定期便の休止率を約3割削減

    ウェルビーイングブランド「Cycle.me」を展開する株式会社ドットミーは、初のD2Cブランド運用にあたり、伴走してくれるパートナーと定期便のユーザビリティ向上を重視していたとされています。

    ecforceのLP機能を活用してオファー・媒体別にLPを使い分け、既存LPを複製したABテストを高速に実行できる体制を整備。

    あわせて、ユーザーの声をもとに次回お届け日の予告メールを商品到着の2週間前に配信する運用へ改善したところ、お客様自身がお届け日を変更する割合が上がり、定期便の休止率が約3割低下したと報告されています。

    セット販売機能により、定期便の途中でも商品の組み合わせを変更できる点も評価されています。

    出典:やりたいことを一緒に叶えていく。ecforceを活用し尽くしたCycle.meの挑戦とは|ecforce

    【タマチャンショップ】フォーム一体型LPでLP経由のCVRが約20%向上

    自然食品・健康食品を扱う「タマチャンショップ」(有限会社九南サービス)は、モール依存からの脱却と自社ECでのブランディング体現を目的に、カスタマイズ性の高いecforceを導入したとされています。

    導入前はLPの入力フォームの分かりにくさやブランド世界観の不統一により、LP経由のアクセスの6割近くがカゴ落ちしていたとのことです。

    ecforce導入により入力フォームを含む購入導線と操作性が改善され、LPからのコンバージョン率が約20%向上したと報告されています。
    現在は3回以上リピート購入する顧客が全体の70%を超え、LINE連携によるCRMで顧客との継続的なコミュニケーションを実現しています。

    出典:顧客とのつながりを強化して「ファン化」を実現。リピーターが70%以上を占めるタマチャンショップがecforceを使い続ける理由|ecforce

    ecforceとShopifyの違いを比較|2026年最新版

    様々なアイコンとPCで操作する人

    ECサイト構築において、SaaS型のecforceとASP型のShopifyは、非常に有力な比較対象として挙げられます。

    それぞれに独自の強みと特徴があり、どちらが適しているかは「自社の事業モデル・年商規模・将来目指す方向性」によって大きく異なります。

    ここでは、両システムの違いを徹底的に比較・解説します。

    ecforceとShopifyの主な比較表

    最新の調査(2026年3月)に基づく、ecforceとShopifyの比較項目は以下の通りです 。

    比較項目 ecforce Shopify
    運営会社 株式会社SUPER STUDIO Shopify Inc.
    公式サイトURL https://ec-force.com/ https://www.shopify.com/jp
    システム種別 SaaS型 ASP型
    得意な領域 定期通販・D2C・LTV最大化 グローバル展開・多業種対応・スモールスタート
    おすすめフェーズ 成長期〜拡大期(年商5,000万円〜3億円以上) 成長期(年商5,000万円〜3億円、スモールスタートも対応)
    初期費用 148,000円〜248,000円(※マイグレーションは個別見積) 0円
    月額費用 49,800円〜99,800円
    ・スタンダードプラン:49,800円
    ・エキスパートプラン:99,800円
    ・マイグレーションプラン:99,800円
    ・エンタープライズプラン:要見積もり
    4,850円〜368,000円(※年払いは25%オフ)
    ・Basic:4,850円
    ・Grow:13,500円
    ・Advanced:58,500円
    ・Plus:368,000円
    売上手数料(従量課金) 30円 / 件 要問合せ(基本は発生しない)
    決済手数料 3.3%〜(クレジットカード代行会社と直接契約の場合) 0.6%〜2.0%
    機能の拡張性 必要な機能が標準機能として充実(一部個別カスタム開発も対応) 10,000以上のアプリと強力なAPIによる柔軟な拡張
    越境EC対応 標準機能では非対応
    ※外部システム連携で対応可能
    対応
    BtoB販売機能 非対応 対応
    定期通販機能 標準機能で対応 やりたい施策に応じてアプリでの追加機能拡張が必要
    広告効果測定・分析 標準機能で対応 一部対応
    AIコマース機能 「ecforce AI」を搭載(※別途オプション) 記載なし
    アップデート頻度 月/10〜20件 半年/100件〜

    出典:株式会社SUPER STUDIO『ECシステム12選完全比較ガイド』(2026年3月発行)

    ecforceがおすすめな事業者の特徴

    上記の比較を踏まえて、ここではecforceと相性が良いとされる事業者の特徴を紹介します。
    以下に当てはまる場合は、ecforceを検討候補に加える価値があると考えられます。

    • 年商5,000万〜3億円以上を目指す「成長期〜拡大期」のフェーズにある
    • 国内で定期通販・サブスクリプション・D2Cブランドを展開し、LTVを最大化したい
    • 定期通販のCVR・LTV向上に必要な機能を標準機能で実装したい
    • 広告LP別のA/Bテストや効果計測など、広告運用を通じた新規顧客の獲得を重視している

    Shopifyがおすすめな事業者の特徴

    一方で、次のような方向性を考えている場合はShopifyのほうが適しているとされています。
    自社の状況と照らし合わせて確認してみてください。

    • 初期費用を極限まで抑え、低コストでノーコードでECサイトを最短で構築・スモールスタートしたい
    • 言語翻訳、地域に合わせたURLローカライズ、関税計算などを活用し、本格的な越境EC・海外展開を行いたい
    • 取引先向けのBtoB販売を行いたい
    • 自社の成長に合わせて後から必要な機能を柔軟に拡張したい

    ECシステム選定で後悔しないための2つの極意

    説明をしている人物

    ECシステムの選定では、月額費用の安さや知名度だけで判断してしまい、後から「やりたい施策が実現できない」「売上が伸びるほどコストが増えた」といったミスマッチが起きるケースがあります。

    次の2つの視点を事前に整理しておくと、自社にとっての最適解が判断しやすくなります。

    1|3年後の「TCO(総所有コスト)」で試算する

    システムのコストを比較する際、目先の月額費用だけで判断するのは危険です。

    実際には、「初期費用 + 月額費用 + 従量課金 + 決済手数料」の4つを合算して比較する必要があります 。

    「手数料型(月額が安く売上に応じた手数料が高いシステム)」は、立ち上げ初期こそ安く見えますが、売上が伸びるほどコストが雪だるま式に膨らみます。
    事業成長を見据え、「3年後にかかるすべてのコスト(TCO)」でどちらが有利かを試算することが重要です。

    2|「システム費の安さ」より「CVR・LTVの向上」を優先する

    当社の調査では、EC事業のPL(損益計算書)においてマーケティング費用が売上の54%以上を占める一方、システム費用は1.1%程度にとどまる傾向が確認されています。
    出典:株式会社SUPER STUDIO『ECシステム12選完全比較ガイド』(2026年3月発行)

    つまり、システム費用を数万円削るよりも、システムインフラを最適化して「CVR(購入率)を高めてCPA(広告獲得単価)を下げ、リピート率(LTV)を上げる」ことのほうが、事業の利益率に与える影響は圧倒的に大きくなります。

    どちらが優れているかではなく、「自社が3年後に目指す年商規模」 と「販売モデル(定期か、多品種か)」 を先読みし、将来のシステム移行コストや機会損失を防げる最適なパートナーを選びましょう。

    ecforceについてよくある質問(Q&A)

    Q&Aと書かれた画面を表示するスマホ

    ecforceの導入を検討する際によく寄せられる質問をまとめました。
    詳細な条件は最新の公式情報をご確認ください。

    お問い合わせ AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    Q1.ecforceとはどのようなECシステムですか?

    ecforceは、株式会社SUPER STUDIOが提供するSaaS型EC構築プラットフォームです。

    D2C・定期通販に特化した機能が標準搭載されており、CVR向上・LTV最大化・オペレーション効率化などの機能を一元的に提供しています。
    2026年現在、1,600ショップ以上への導入実績があります。

    Q2.ecforceの料金はいくらですか?

    主なプランの料金は以下の通りです。

    • STANDARD PLAN:初期費用148,000円/月額49,800円(受注1件あたり30円の従量課金あり)
    • EXPERT PLAN:初期費用248,000円/月額99,800円(受注1件あたり30円の従量課金あり)
    • MIGRATION PLAN(乗り換えプラン):初期費用 要見積もり/月額99,800円
    • エンタープライズ向けプラン:要見積もり

    いずれのプランも、受注件数や必要な機能に応じて選択する形となります。
    詳細は公式の料金ページでご確認ください。

    Q3.ecforceのデメリットは何ですか?

    主なデメリットとして、他のASPカートと比較した際の費用の高さ、決済代行サービスとの別途契約が必要になるケースなどが挙げられます。事業フェーズや予算と照らし合わせて導入を検討することをおすすめします。

    Q4.ecforceとShopifyの主な違いは何ですか?

    ecforceは日本のD2C・定期通販市場に特化した機能と日本語サポートが強みです。

    一方、Shopifyは多言語・多通貨対応と豊富なアプリによる拡張性が特徴で、グローバル展開を視野に入れた事業者と親和性が高い傾向があります。

    Q5.ecforceのセキュリティ対策について教えてください

    技術面と運用面の両面で対策が講じられています。

    技術面ではデータの暗号化・SSL通信・定期脆弱性診断・2要素認証やIP制限・データの国内管理に対応。

    運用面ではISO 27001(ISMS)・プライバシーマークを取得し、ecforceを対象にSOC1 Type1報告書・SOC2 Type1報告書を受領しています。
    また「PCI DSS」に準拠し、高度なセキュリティ環境を標準提供しています。

    セキュリティ対策 | AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    Q6.ecforceは小規模ECサイトでも導入できますか?

    機能面では小規模事業者でも利用できますが、月額49,800円〜という費用感から、EC事業の売上規模がまだ小さい段階では費用対効果が合いにくい場合があります。

    自社の事業規模と費用のバランスを確認したうえで検討することをおすすめします。

    Q7.ecforceの導入にはどのくらいの期間がかかりますか?

    一般的には、デモ・ヒアリングから契約、構築、テスト、リリースまで1〜3か月程度かかるケースが多い傾向があります。

    移行するデータの規模や要件の複雑さによって変動するため、詳細はecforceの担当者に確認するのが確実です。

    Q8.ecforceは定期通販・サブスクリプションに対応していますか?

    定期通販・サブスクリプションへの対応はecforceの強みの一つとされています。

    継続率を高めるための機能・解約防止施策・柔軟なプラン設定など、おもにリピート・サブスクビジネスに必要な機能が標準で備わっているのが強みです。

    Q9.ecforceの導入で売上向上を期待できますか?

    CVRやLTV向上に直結する機能が標準搭載されているため、それらを活用した施策を継続的に実施することで売上向上につながるケースが報告されています。

    ただし、成果は事業環境・施策内容・運用体制によって異なるため、導入すれば必ず売上が向上するとは限りません。

    Q10.他社カートシステムからecforceへの乗り換えは可能ですか?

    可能です。

    専用のMIGRATION PLAN(移行プラン)が用意されており、Shopify・MakeShop・EC-CUBEなど主要なカートシステムからの移行実績があります。
    移行時のデータ量・要件に応じて初期費用が変動するため、事前に見積もりを取ることをおすすめします。

    ECサイトリニューアル | EC構築システム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    Q11.ecforceのサポート体制について教えてください。

    導入時の要件整理・構築サポートから、リリース後の運用フェーズにおける専任担当者によるフォローまで、継続的なサポート体制が整っています。

    マーケティング施策の相談にも対応するケースがあり、詳細は公式ページで確認できます。

    サポート体制 | AIコマースプラットフォーム ecforce|株式会社SUPER STUDIO

    Q12.機能についてはどこから確認できますか?

    ecforceの機能についての詳細は、公式のfaqページから確認できます。

    機能・仕様|ecforce faq

    また、以下の記事で機能を一覧表でまとめています。

    ecforceの機能を一覧表で解説!特徴・他社比較・料金まとめ|ecforce blog

    まとめ|ecforceは売上の最大化に強いEC構築プラットフォーム

    PCと分析結果のダッシュボード

    ecforceは、定期通販・サブスクリプションモデルを中心とした国内EC事業者の売上・利益最大化に特化したSaaS型EC構築プラットフォームです。
    CVRやLTV向上に直結する機能の充実度、毎月10〜20個のアップデート頻度、手厚いサポート体制が主な強みとして評価されています。

    一方で、初期費用・月額費用は他のASPカートと比較して高めの傾向があること、決済代行との別途契約が必要なケースがあること、機能の多さによる学習コストが発生する可能性があることも考慮する必要があります。

    ecforceが特に向いているのは、D2Cブランドや定期通販に注力し、CVRやLTVの向上を重視する中〜大規模の事業者です。

    事業フェーズや予算と照らし合わせながら、他のプラットフォームとの比較も行ったうえで判断することをおすすめします。

    詳細なサービス内容や料金については、ecforce公式サイトからデモ・資料請求をご活用ください。

    AIコマースプラットフォーム|ecforce

    Ecforce

    D2Cを成功に
    導くために必要なものとは?

    御社のD2Cを成功に導くには、D2Cに必要な要素を全て備えたカートが欠かせません。「ecforce」は数々のD2C事業の立ち上げ経験から生まれたカートサービス。
    多くのD2Cブランドがecforceを導入して、今までに合計1,000億円を超える売上を達成しています。

    平均年商

    2 億円

    以上 ※1

    売上

    230 %

    UP ※2

    継続率

    99.7 %

      ※3

    D2Cを成功に導くために必要なものとは?
    ※1:稼働済みショップの平均年商 / 集計期間 2021年7月~2022年6月
    ※2:ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比
    ※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月

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