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ECサイトとWebサイトの違いとは。ECサイトの特徴やWebサイトの種類を解説

ECサイトとWebサイトの違いとは。ECサイトの特徴やWebサイトの種類を解説

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    近年多くの企業やブランドがECサイトの開設に乗り出しEC市場は拡大傾向にあります。

    一方で、ECサイトを開設したいものの「そもそもECサイトとは何なのか?」「ECサイトとWebサイトとの違いとは何なのか?」と考えている方もいらっしゃるかもしれません。

    こちらではECサイトの基礎知識とWebサイトとの違いを解説します。

    さて、これからECカートを決める方・いまのECカートに満足してない方へ。以下の記事にも、あなたのお悩みが解決する情報が満載です。
    【ECサイト構築サービス22個の比較表】おすすめ国産SaaS型ECシステムもご紹介
    4つのECサイト構築事例。新鋭D2Cブランドの動向から読み解く「狙い」とは?

    ECサイトとは

    近年EC市場は拡大傾向にあり、特に新型コロナウイルスの影響で巣篭もり需要が高まった結果、さらにEC市場に注目が集まっています。

    しかし、そもそもECサイトとは何なのでしょうか?まずはECサイトの基本について解説します。

    ECサイト

    ECサイトとは、インターネット上で売買が行えるサイトのことです。ECサイトのECとはElectronic Commerceの通称であり、電子商取引のことを指します。

    ECサイトには大きく2種類あり、自社サイト型とモール型に分けられます。

    自社サイト型は企業やブランドが独自に開設するECサイトで、モール型はAmazonや楽天などが提供するECサイトのことです。

    自社サイト型は、企業やブランドが独自のECサイトを作り上げるためデザインや機能のカスタマイズの自由度が高いECサイトです。

    モール型は、Amazonや楽天などのモールが提供するECサイトのことです。モールに出店するだけでインターネット上で販売が行えるため、企業やブランドが独自にECサイトを構築する必要がないのが特徴です。

    ECサイトの仕組み

    ECサイトは、ECカート機能が根幹の機能です。ECカートにより、Webサイト上で商品選びから決済手続きまで行うことができます。

    ECカートとはWebサイト上で物やサービスを販売するためのソフトウェア・サービスです。

    ECカートは、ECサイトの利用者が買い物かごに商品を追加したり、配送先・配送方法を指定したり、決済を可能にしたりするもので、購入体験の根幹を担うソフトウェア・サービスです。

    ECカートによって、ECサイトの運営者は、購入者への注文確定メールや発送メールなどの配信、購入者データの管理が可能になります。

    そのほかにも、クーポンの発行や自動ポイント付与の機能などがあるECカートもあり、利用者の体験を向上する役割を担っています。

    ECサイトとWebサイトの違い

    一方でWebサイトとは何なのでしょうか。ここからはWebサイトの特徴やECサイトとの違いを解説します。

    Webサイトとは

    Webサイトは、複数のWebページの集合体です。たとえば、企業のWebサイトはトップページや企業情報のページ、問い合わせのページなど複数のページで構成されています。

    Webサイトのことをホームページと呼称することもありますが、厳密にはホームページはWebサイトのトップページを指します。

    Webサイトの主な種類

    Webサイトは目的によって大きく以下の6種類に分かれます。

    • コーポレートサイト
    • ブランド・サービスサイト
    • ECサイト
    • 採用サイト
    • オウンドメディア
    • LP(ランディングページ)

    コーポレートサイト

    コーポレートサイトは、企業の紹介を目的とするWebサイトです。企業の所在地や社員数、企業の沿革などの企業に関する情報が掲載されます。

    また、コーポレートサイトには投資家や就活生などあらゆるユーザーがアクセスするため、IR情報や採用情報などを掲載することがあります。

    ブランド・サービスサイト

    ブランド・サービスサイトは、物やサービスを紹介しブランドの認知拡大や売上の獲得を目的とするWebサイトです。

    物やサービスに関する情報はもちろんのこと、ユーザーの購買を促すために問い合わせフォームや資料請求フォームを設置することもあります。

    ECサイト

    ECサイトは、物やサービス販売を目的とするWebサイトです。ブランド・サービスサイトと同様に物やサービスのPRポイントや価格などの情報に加えて、決済方法や配送先の指定など購入フォームが設置されます。

    採用サイト

    採用サイトは、企業が人材獲得を目的とするWebサイトです。求職者に企業の理念や仕事内容、採用情報を掲載するだけでなく、近年では社員の声や働いている様子などを掲載する採用サイトも多くみられます。

    オウンドメディア

    オウンドメディアは、企業が独自にメディアを運営し認知拡大を目的とするWebサイトです。

    たとえば、化粧品の企業であれば自社の商品紹介に加えて、化粧品の選び方や効果的な使い方などユーザーに役立つ情報を提供することで集客に繋げます

    LP(ランディングページ)

    LP(ランディングページ)は、1つの物やサービスの販売を目的とするWebサイトです。ユーザーはオンライン広告や他のWebサイトなどを経由してLP(ランディングページ)へアクセスします。

    LP(ランディングページ)の特徴は1ページのWebページで構成されています。そのため、1つの物やサービスに絞って商品・サービスの魅力や価格などを掲載します。

    ECサイトとWebサイトの違い

    上述のようにECサイトはWebサイトの1種ではありますが、他のWebサイトとは異なる点があります。

    それはWebサイト上で物やサービスの購入が可能であることです。

    ECサイトは商品紹介から決済までWeb上で行われるのに対し、ブランド・サービスサイトやオウンドメディアは顧客との接点をつくることや商品への興味関心を高めることなどが主な目的であり、実際の購入はECサイトや実店舗などで行います。

    ところで、成長中のEC・D2Cブランドがこぞって使うECカートの存在をご存じですか?

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    ECサイトを始めるためのカートの選び方

    ECサイトの根幹となるソフトウェア・サービスがECカートです。

    ECカートは、想定するECサイトの売上規模や商材、販売方法などを考慮して選ぶ必要があります。

    ECカートは、安価にECサイトを開設できるASP・SaaS型やカスタマイズの自由度が高くなるパッケージ・オープンソース型、完全に1からECサイトを構築するフルスクラッチ型があり、それぞれ様々なメリット・デメリットがあります。

    ビジネスに合わせて適切なECカートを選ぶようにしましょう。

    正しい知識を身につけてECサイトを始めましょう

    WebサイトとECサイトの基礎知識を解説しました。Webサイトとは、Webページの集合体であり、ECサイトもWebページの1種です。

    Webサイトは種類ごとに目的が異なり、オウンドメディアの場合はブランドの認知拡大やユーザーの獲得が目的で、ECサイトの場合は物やサービスの販売が目的です。

    目的によって最適なサイト作りは異なります。ECサイト開設を検討している方は、ECサイトの正しい知識を身につけ自分にあったECカートを選びましょう。

    【最後に】
    ここまで読んでいただきありがとうございます。ここで最後にecforceのご紹介をさせていただきます。

    ecforce(イーシーフォース)は日本国内のEC・D2Cビジネスの現場を知り尽くした、わたしたちSUPER STUDIOが提供する国産SaaS型ECシステムです。EC・D2Cサイト構築の際の要件定義から成長拡大まであらゆるフェーズをサポートします。

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    特徴3. CSオペレーションやシステム運用工数を削減

    CSオペレーションや広告管理といったEC運営では工数がかかり煩雑化する業務も自動化と操作性の高いUIで効率化。運営コストを削減します。

    「ecforce」は、ECサイトの構築はもちろん、サイトを開設したあとの機能も充実。売上を上げるための豊富な機能からコストを削減する仕組みまで、ECビジネスの成長をサポートします。

    ご興味がある方はぜひ、以下からお問い合わせをいただければ幸いです。

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    ※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月

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