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EFOツールおすすめ5選を比較|種類・選び方・料金を解説

EFO
ecforce blog 編集部
EFOツールおすすめ5選を比較|種類・選び方・料金を解説

目次

    EFOツールは、住所の自動入力やエラー表示、離脱分析などを通じて、購入・申込フォームの改善を支援する仕組みです。
    ただし、ツールを機能や料金だけで選ぶと、自社のフォームやECカートに導入できない場合があります。まずは既存フォームを残すのか、新しく作るのかを整理することが大切です。

    本記事では、EFOの基本と離脱原因を整理し、4つのタイプと選び方の6つのポイントを解説します。
    そのうえで、おすすめ5製品を比較表と各ツールの詳細で紹介します。
    さらに、導入の流れや効果測定、導入時の注意点、よくある質問も紹介します。自社の課題に合う候補を2〜3製品に絞り、動作確認やトライアルへ進む際の参考にしてください。

    関連記事:カゴ落ちを減らすには?ECのよくある離脱原因と具体策10選|ecforce blog

    この記事で分かること
    • EFOの基本・主な機能とフォームの離脱原因
    • EFOツールの4タイプと選び方の6つのポイント
    • おすすめEFOツール5製品の比較と特徴
    • 導入の流れ・効果測定の指標と導入時の注意点
    • EFOツールの比較・導入に関するよくある質問

    EFOツールとは?

    EFOは、入力の負担と離脱の原因を減らす

     

    EFOツールは、入力フォームでの離脱を減らし、購入や申込の完了率を高めるためのツールです。
    この章では、EFOという言葉の意味とLPO・CROとの関係を確認したうえで、ツールに搭載されている主な機能を整理します。
    あわせて、導入によって得られる主なメリットを解説します。

    EFO(入力フォーム最適化)の意味

    EFOとは「Entry Form Optimization」の略で、入力フォーム最適化を指します。
    購入・会員登録・資料請求などのフォームで、ユーザーが入力をやめてしまう原因を取り除き、完了率を高める取り組みです。
    LPOはランディングページ全体、CROはサイト全体のCVRを改善する取り組みです。
    EFOは、その中でフォーム部分を担う施策と位置付けられます。EFOツールは、こうした改善を入力補助や分析の機能で支援する仕組みです。

    EFOツールでできること・主な機能

    EFOツールの機能は、大きく「入力の負担を減らす機能」と「離脱の原因を見つける機能」に分けられます。
    代表的な機能は次のとおりです。

    • 住所・フリガナの自動入力:郵便番号や氏名から関連する項目を補完する
    • リアルタイムエラー表示:入力中に誤りを知らせ、送信後の差し戻しを減らす
    • 入力形式の自動変換:全角・半角などの表記を自動でそろえる
    • 必須・任意の明示と進捗表示:残りの入力量を把握しやすくする
    • 離脱分析レポート:項目ごとの離脱率や入力完了率を可視化する
    • チャット型入力:会話形式で1項目ずつ入力を進める

    搭載されている機能の範囲はツールによって異なります。
    自社フォームの課題に対応する機能があるかどうかが、比較の出発点になります。

    EFOツールを導入するメリット

    主なメリットは、入力負担の軽減による離脱率の低下、データに基づくフォーム改善、ユーザー体験と信頼性の向上の3点です。
    自動入力やエラー表示で手間とストレスが減ると、購入意欲の高いユーザーを最後まで導きやすくなります。
    また、離脱分析で「どの項目で入力をやめたか」がわかるため、感覚ではなく数値をもとに項目の削減や並び替えを判断できます。

    効果の検証には一定のフォーム流入が必要です。
    商品ページの情報不足や価格への不満など、フォーム以外に原因がある離脱は、EFOツールだけでは解消しにくい傾向があります。

    入力フォームで離脱が起こる主な原因

    離脱の原因

     

    入力フォームの離脱は、入力の手間だけでなく、費用や信頼性への不安など複数の要因が重なって起こる傾向があります。
    米国のUX調査機関Baymard Instituteによると、ECサイトの平均カゴ落ち率は70.22%とされています。
    同調査では「見ていただけ」を除いた離脱理由として、追加費用が高い(40%)が上位に挙げられています。

    続いて、アカウント作成を求められた(18%)、手続きが長い・複雑(17%)、サイトのエラー(17%)などが並びます。

    フォームに関わる主な原因と、対応しやすいEFO機能の関係は次のとおりです。

    • 入力項目が多い・手続きが長い:項目の削減、自動入力、ステップ表示
    • エラーがわかりにくい:リアルタイムエラー表示、入力例の明示
    • スマートフォンで入力しづらい:スマートフォン最適化、1画面1項目の表示
    • 会員登録を求められる:ゲスト購入の導入、チャット型での段階的な入力
    • 支払総額がわかりにくい:フォーム内での費用表示(商品ページ側の対策も含む)

    同調査では、チェックアウトの入力要素は12〜14個程度まで減らせるとされています。
    一方で、実際に表示されている入力要素は平均23.48個と報告されています。

    項目数の見直しは、ツールを導入する前から取り組める改善策の一つです。
    出典:50 Cart Abandonment Rate Statistics 2026|Baymard Institute

    フォーム以外も含めたCVR低下の原因は、CVR低下の原因は?5つの改善方法と成功事例についてご紹介!|ecforce blogで解説しています。

    EFOツールの種類

    EFOツールの種類

     

    EFOツールは、既存フォームへの組み込み方やフォームの作り方によって、大きく4つのタイプに分けられます。
    どのタイプが合うかは、既存のフォームやECカートを残すかどうかと、改善したい課題によって変わります。
    ここでは各タイプの特徴と向いているケースを順に整理します。

    タグ設置型(既存フォーム改善型)

    既存のフォームにJavaScriptタグを設置し、入力補助や分析機能を追加するタイプです。
    フォームを作り直さずに導入しやすく、ECカートや基幹システムと連携したフォームを残したい場合に向いています。
    ただし、フォームの構造によっては動作確認や個別の調整が求められることがあります。

    フォーム作成型

    ツール上で新しくフォームを作成し、入力補助を標準機能またはオプションで組み込むタイプです。
    問い合わせや資料請求、イベント申込など、ECカートの決済と切り離せるフォームで使いやすい傾向があります。
    ECの購入フォームを置き換える用途には向かない場合もあるため、決済や受注データとの連携可否を確認しておくと安心です。

    チャット型(対話型)

    会話形式で1項目ずつ入力を進めるタイプで、スマートフォンでの購入体験を改善したい場合の選択肢になります。
    一度に表示される質問が絞られるため、入力の心理的な負担を抑えやすい点が特徴です。
    シナリオ設計の良しあしが成果を左右しやすいため、導入後の改善運用まで見込んでおくと安心です。
    チャットボットの種類や運用の考え方は、ECチャットボット活用のすべて|導入・運用・成果最大化ガイド|ecforce blogでも整理しています。

    カート・LP一体型

    ECカートやLP作成機能の一部として、フォーム最適化の機能が組み込まれているタイプです。
    フォーム一体型LPや確認画面のスキップなど、購入導線そのものを短くする機能と組み合わせやすい点が強みです。
    利用中のカートを変えない場合は選べないため、カートの選定や乗り換えの検討と合わせて比較される傾向があります。

    4つのタイプの違いをまとめると、次のようになります。

    タイプ 向いているケース 注意点
    タグ設置型 既存フォームやカートを残して改善したい フォーム構造によっては個別調整が発生する
    フォーム作成型 問い合わせ・申込フォームを新しく作りたい 購入フォームとの連携可否を確認する
    チャット型 スマートフォンの購入体験を変えたい シナリオの設計と改善運用が成果を左右する
    カート・LP一体型 カートの導入・乗り換えと合わせて検討したい 利用中のカートでは選べない場合がある

    EFOツールの選び方|6つのポイント

    6つのポイント

    EFOツールは、機能の多さよりも、自社のフォームと課題に合っているかで選ぶと失敗を避けやすくなります。
    ここでは、カート連携と入力補助機能から、スマートフォン対応、分析、料金、サポートまで6つの観点を順に解説します。

    自社のフォーム・ECカートと連携できるか

    最初に確認したいのは「自社のカートやフォームで動作するか」です。
    ECの購入フォームはカートの仕様に左右されるため、対応カートの一覧や導入実績の公開有無が判断材料になります。
    対応状況がわからない場合は、トライアルや事前の動作確認ができるかを問い合わせておくとよいでしょう。

    必要な入力補助機能がそろっているか

    次に「自社のフォームで離脱が多い原因に対応する機能があるか」を確認します。
    住所の自動入力やリアルタイムエラー表示は、多くのツールに搭載されています。
    一方、チャット型入力やステップ表示、アップセル提案などは製品ごとに差が出やすい部分です。
    導入後に機能を追加しにくいケースもあります。
    優先順位をつけたうえで将来使いたい機能も洗い出しておくと、比較の精度が上がります。

    スマートフォンに最適化されているか

    「スマートフォンで入力しやすい設計か」も欠かせない観点です。
    PC向けのフォームを縮小しただけの画面では、入力しづらさが離脱につながりやすくなります。
    キーボードの自動切り替えや、1画面あたりの項目数を絞る表示ができるかを、実機で確認するとよいでしょう。

    離脱分析・改善支援の機能があるか

    「導入後に改善を続けられるか」は、分析機能の有無で大きく変わります。
    項目ごとの離脱率や入力完了率、エラーの発生状況を確認できるツールであれば、改善の優先順位をつけやすくなります。
    A/Bテストに対応しているか、LPの改善ツールと併用できるかも判断材料の一つです。
    LP側の改善に使うツールは、【2026年最新】LPOツール15選を比較|特徴や機能、CVR改善に役立つツールを紹介|ecforce blogで比較しています。

    料金体系と費用対効果は見合うか

    「改善によって得られる売上が費用を上回る見込みがあるか」を事前に試算しておきます。
    料金体系はツールによって異なります。
    フォーム数に応じた月額課金のほか、追加機能のオプション課金や、セッション数に応じた従量課金があります。
    1フォーム月額数千円から使えるものもあれば、5フォームで月額5万円前後のプランが中心のツールもあります。
    最低契約期間が設けられている場合もあります。
    フォームの月間到達数とCVRの改善幅を仮置きし、費用を回収できる期間を見積もると比較しやすくなります。

    サポート体制・セキュリティは十分か

    「導入時の設定や改善提案をどこまで支援してもらえるか」も、ツールによって差があります。
    初期設定の代行や定期的なレポート、改善提案の有無は、社内の運用リソースが限られる場合ほど比較の重みが増します。
    フォームでは氏名や住所、決済に関わる情報を扱います。
    監視体制やデータの取り扱い方針が公開されているかも、確認しておきたいポイントです。

    おすすめEFOツール5選を比較

    EFOツール5選

     

    ここまでに整理した種類と選び方を踏まえ、5つのEFOツールを比較します。
    まず比較表でタイプ・機能・料金などの違いを確認し、続けて各製品の特徴を紹介します。
    契約条件は変わる場合があるため、最新の情報は各公式サイトで確認してください。

    ツール名 運営会社 公式サイトURL タイプ 主な特徴 料金 無料プラン・トライアル 向いているケース 分析機能 ECカート連携
    formrun 株式会社ベーシック https://form.run/home/use/efo フォーム作成型 フォーム作成から顧客管理まで対応、EFOはオプション EFO機能は1フォーム
    月額3,000円(税抜)〜
    FREEプランあり
    BEGINNERプランは14日間無料
    問い合わせ・申込フォーム 項目ごとの離脱率・入力成功率 要確認(購入フォームの置換は事前確認)
    EFOcats 株式会社エフカフェ https://www.fcafe.com/services/efocats タグ設置型(1画面1項目) タグ設置で既存フォームを1画面1項目に変換 要問い合わせ 要問い合わせ 既存フォームを残してスマートフォン対応を改善したい 項目別・デバイス別の離脱率・完了率など 提携カートあり(自社カートへの対応は要確認)
    SiTest 株式会社グラッドキューブ https://sitest.jp/efo タグ設置型(分析一体) ヒートマップ・A/Bテストとフォーム改善を併用 要問い合わせ 要問い合わせ サイト全体の分析と合わせて改善したい ヒートマップ解析・A/Bテスト 要確認
    EFO CUBE 株式会社エフ・コード https://www.efo-cube.info/ タグ設置型 複数のASPカートと連携 月額50,000円(5フォーム)
    初期費用0円、最低契約6か月
    要問い合わせ ASPカートを利用中のEC事業者 要確認 複数のASPカートに対応(対象は要確認)
    エフトラEFO 株式会社エフ・コード https://f-tra.com/ja/efo タグ設置型 入力支援で平均22%の改善実績(同社公表)、24時間365日監視 月額55,000円
    (税込・5フォームまで)
    要問い合わせ 複数フォームを安定して運用したい 要確認 要確認

    ※料金・機能は2026年10月時点の各社公式サイト掲載情報を参照。対応範囲や利用条件は各社に確認してください。

    低コストで試したい場合は、フォーム作成型や料金が明確なツールが候補になり、既存のECカートを残すならタグ設置型が候補になります。
    表で候補を絞り込み、続けて各ツールの特徴や料金、導入時の注意点を確認してください。

    ①formrun

    formrunは、問い合わせや資料請求、申込などのフォームを新しく作りたい企業に向いたフォーム作成型のツールです。
    リアルタイムエラー表示や入力補助などのEFO機能を、FREEプランを含む全プランでオプションとして追加できます。
    EFO機能の料金は1フォームあたり月額3,000円(税抜)からで、項目ごとの離脱率や入力成功率も確認できます。
    BEGINNERプランには14日間の無料トライアルが用意されています。
    ECカートの購入フォームを置き換える用途では、決済や受注データとの連携方法を事前に確かめておくと安心です。

    出典:EFO対策で離脱防止|EFOツール機能も使える|formrun(フォームラン)|株式会社ベーシック

    ②EFOcats

    EFOcatsは、既存のフォームを残したまま、スマートフォンでの入力体験を改善したい企業に向いたツールです。
    タグを設置するだけで、既存フォームを「1画面1項目」の形式に切り替えられます。
    一度に答える質問が絞られるため、入力の負担を抑えやすくなります。
    住所の自動入力やスマホキーボードの切り替え、リアルタイムアラートなどの入力支援機能を備えています。
    離脱率や完了率などを項目別・デバイス別に確認でき、導入後の改善にも活用できます。
    料金は対象デバイスやフォーム数で変わるため、自社の条件に応じた見積もりを確認してください。

    出典:EFOcats|株式会社エフ・カフェ

    ③SiTest

    SiTestは、フォームの改善をサイト全体の分析と合わせて進めたい企業に向いたツールです。
    ヒートマップ解析やA/Bテストと、フォーム改善の機能を組み合わせて利用できます。
    課題の発見から検証までを、一つの環境で進めやすい点が特徴です。
    分析機能が充実している分、使いこなすための運用体制やサポートの活用方法も検討しておくと、効果につなげやすくなります。
    料金や提供プランは公式サイトで確認してください。

    出典:EFO(エントリーフォーム最適化)|SiTest|株式会社グラッドキューブ

    ④EFO CUBE

    EFO CUBEは、ASP型のショッピングカートを利用しているEC事業者に向いたタグ設置型のEFOツールです。
    複数のカートとの連携に対応しており、利用中のカートのまま導入できる可能性があります。
    料金は初期費用0円、月額50,000円(5フォーム)で、最低契約期間は6か月です。
    フォームの月間セッション数の合計が3,001以上になると従量課金が加わるため、流入規模に応じた試算が欠かせません。

    出典:料金・導入までの流れ|EFO CUBE|株式会社エフ・コード、EFO(入力フォーム最適化)ならEFO CUBE|株式会社エフ・コード

    ⑤エフトラEFO

    エフトラEFOは、複数のフォームを安定して運用したい企業に向いたタグ設置型のEFOツールです。
    入力支援機能を幅広く備え、同社は導入だけで平均22%の改善実績があると公表しています。
    スマートフォン向けのフォームにも対応し、24時間365日体制でシステムを監視している点も特徴です。
    入力支援プランの料金は月額55,000円(税込・5フォームまで)となっています。
    改善率はフォームの状態によって変わるため、自社フォームでの検証を前提に検討するとよいでしょう。

    出典:EFO(入力フォーム最適化)のエフトラEFO|株式会社エフ・コード

    ecforceの新規顧客獲得・フォーム改善機能

    なお、ecforceでは、ecforceをご利用中のショップ向けにオプション機能としてチャット型のEFO機能「ecforce efo」もご用意しています。
    気になる方は、お問い合わせからお気軽にご相談ください。

    ecforceの機能を見る

    EFOツール導入の流れ

    導入の流れ

     

    EFOツールは、現状の把握から始め、課題に合う製品を選んで導入・運用する順に進めます。
    導入前にフォームの状態を確認しておくと、導入後の改善点も見つけやすくなります。

    1. 現状のフォームを分析する

    GA4などを使い、フォームへの到達数や完了数、離脱が多いページを確認します。PC・スマートフォン別や流入経路別にも見ておくと、課題のある利用環境を把握しやすくなります。

    2. 離脱の原因と改善課題を整理する

    入力項目の多さ、エラー表示の分かりにくさ、スマートフォンでの操作性などを確認し、離脱の原因について仮説を立てます。原因に応じて、必要な入力補助機能や分析機能を整理します。

    3. 候補を選び、トライアルで確認する

    自社のフォームやECカートとの連携可否、必要な機能、料金をもとに候補を2〜3製品に絞ります。トライアルや事前の動作確認を利用し、実際のフォームで問題なく動作するかを確かめます。

    4. ツールを導入し、動作を確認する

    入力補助の設定や計測タグの設置を行い、テスト送信でフォームの表示・入力・注文完了まで一通り確認します。既存の計測タグや他のツールとの干渉がないことも確認します。

    5. 運用体制を整え、改善を続ける

    導入後に数値を確認する担当者と頻度を決め、フォームの項目や設定を見直す体制を整えます。ツールを導入して終わりにせず、課題の発見と改善を継続できる運用にします。

    EFOツールの効果測定のポイント

    効果測定のポイント

     

    効果測定では、フォーム到達率、フォーム完了率、項目別離脱率、最終的なCVRを中心に確認します。
    指標を組み合わせて見ることで、改善の成果と次に取り組む課題を把握しやすくなります。

    季節要因や広告出稿量の変化でも数値は動くため、導入前後で比較する期間や流入経路などの条件をそろえます。
    A/Bテストに対応したツールであれば、同じ期間内に新旧フォームを比較する方法も有効です。

    GA4を使った離脱箇所の特定や改善の優先順位の決め方は、ECサイトのCVR改善はどこから始める?原因特定と優先順位の決め方|ecforce blogで紹介しています。

    EFOツール導入時の注意点

    導入時の注意点

     

    EFOツールは入力の負担を減らす手段であり、フォーム設計そのものの見直しを代替するものではありません。
    導入前に、不要な入力項目の削除や必須・任意の明示、入力例の表示、不要なリンクの整理を済ませておきます。
    基本設定を整えておくと、ツールの効果を検証しやすくなります。

    月額費用に加え、初期設定や追加機能にかかる費用も確認し、導入・運用の予算を確保します。
    既存の計測タグや他のツールとの干渉は、導入時の動作確認で検証します。
    運用担当者を決め、定期的な分析・改善と、カートのアップデート時の動作確認に必要な時間を確保しておきましょう。

    LPOチェックリスト

    この記事に関連するお役立ち資料

    LPOチェックリスト

    フォーム・チャットボット・CTAなど、購入率改善に向けた確認項目をまとめた資料です。自社のLPやフォームを見直す際にご活用ください。

    資料ダウンロード

    EFOツールに関するよくある質問

    よくある質問

     

    EFOツールの比較や導入を検討する際によく挙がる疑問について、要点を簡潔に回答します。

    Q1EFOとLPOの違いは何ですか?

    LPOはランディングページ全体の構成や訴求を改善する取り組みで、EFOはその中の入力フォーム部分を改善する取り組みです。
    LPで購入意欲を高めても、フォームで離脱すれば成果につながらないため、両方を組み合わせて改善する考え方が一般的です。

    Q2無料で使えるEFOツールはありますか?

    フォーム作成型のツールには、無料プランや無料トライアルを用意しているものがあります。
    各ツールの対応状況は、比較表の「無料プラン・トライアル」の列で確認できます。
    無料の範囲では機能や回答数に制限がある場合もあるため、まずは検証用として使うのが現実的です。

    Q3EFOツールの費用相場はどのくらいですか?

    1フォーム月額数千円から、5フォームで月額5万円前後まで幅があります。
    各ツールの目安は、比較表の「料金」の列で確認できます。
    フォーム数やセッション数で費用が変わる場合もあるため、自社の運用規模で見積もりを取ると比較しやすくなります。

    Q4効果が出るまでにどのくらいかかりますか?

    自動入力などの入力補助は導入直後から反映されますが、効果を判断するには一定のデータ量が求められます。
    必要な期間はフォームの到達数によって変わるため、数週間から数か月単位で前後比較やA/Bテストを行う方法が一般的です。

    Q5ECカートの標準機能だけでEFOはできますか?

    住所の自動入力やエラー表示、フォーム一体型LPなど、ECカートの標準機能でEFOに近い改善ができる場合もあります。
    まずは利用中のカートの機能を確認し、不足する部分をEFOツールで補うと、費用を抑えながら改善を進められます。

    まとめ|離脱の原因に合うタイプを選び、数値で検証しながら改善する

    EFOツールを選ぶ際は、機能の数や知名度よりも、自社のフォームで起きている離脱の原因に対応できるかが判断の軸になります。
    既存のフォームやカートを残すならタグ設置型、新しくフォームを作るならフォーム作成型が候補になります。
    スマートフォンの購入体験を変えたいならチャット型と、先にタイプを絞ると比較を進めやすくなります。
    そのうえで、カートとの連携可否、分析機能、料金体系、サポート体制を確認し、候補を2〜3製品に絞り込むとよいでしょう。

    次の一歩は、GA4などで自社フォームの到達数と離脱箇所を把握することです。
    現状の数値を基準に小さな検証を重ねると、自社に合う改善の進め方が見えてきます。
    その積み重ねが、継続的にCVRを高められる体制づくりにつながります。


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