この記事でわかること
システムの違いがEC/D2Cの売り上げを左右するカラクリ
事業の成否を担うECシステムについて 無料で大公開!
ECサイトの構築に必ず必要になる「ECカート」。
では、実際にECサイトにカートシステムを実装するには、どのような方法があるのかご存知でしょうか?
この記事では、ECサイトにカートを実装するために必要な知識と、オススメのカートを紹介していきます。
ECサイトの構築に挑戦しようとしている人は、ぜひ参考にしてみてください。
これからECカートを決める方・いまのECカートに満足してない方へ。以下の記事にも、あなたのお悩みが解決する情報が満載です。
【ECサイト構築サービス22個の比較表】おすすめ国産SaaS型ECシステムもご紹介
4つのECサイト構築事例。新鋭D2Cブランドの動向から読み解く「狙い」とは?
ECサイトにカートが必要な理由
ECカートとは、商品を購入するまでの流れを、インターネット上で実現させるためのソフトウェアサービスのことです。
ECサイトにおいて、カートの使いづらさは離脱率に大きく影響するため、重要なポイントです。
また、欲しい商品があるにもかかわらず、カートの使い方がわからないため「買いたくても買えない」という状況になっているかもしれません。
ユーザーが購入までに必要な動作を最小限に抑えて、ストレスなく購入できるサイト設計を目指しましょう。
ECカートについての詳しい記事はこちらです。
ECカートとは。ECサイト開設に必要なECカートの種類や機能を解説
ECサイトにカートを実装するための知識
ここからは、ECサイトにカートを実装するために必要な知識を紹介していきます。
自力でカートを実装するなら、以下の3つは習得しておきましょう。
- HTML
- CSS
- JavaScript
それぞれ詳しく紹介していきます。
HTML
HTMLとは、Webサイトにおいて、全体の骨組みになる部分を制作するためのプログラミング言語です。
プログラミング言語としても基本中の基本なので、ECサイトを運営していく上でも必要になります。
ECサイトの業務を任されているなら、最低限の教養として身に付けておくべきでしょう。
CSS
CSSとは、Webサイトのデザイン面を構築するために必要なプログラミング言語です。
ECサイト全体の見た目を整えるために、CSSが必要になります。
どこに商品があるのかが直感的に理解できる、操作性の高いECサイトを構築するにはCSSを利用しましょう。
JavaScript
JavaScriptとは、必要情報が入力されていないときにエラーを表示させるなど、ユーザーの利便性を向上させるためのプログラミング言語です。
ECサイトとユーザーのやり取りをスムーズにおこなうために必要で、JavaScriptの知識はリピート率の改善にも大きく貢献してくれるでしょう。
ところで、成長中のEC・D2Cブランドがこぞって使うECカートの存在をご存じですか?
- 平均年商2億円以上
- CVR380%アップ
- 導入後の成長率265%アップ
これらの数字が気になったら、ぜひ以下をチェックしてください。
ecforce(イーシーフォース)
気軽に実装できるカート5選
ここからは、気軽に実装できるカートを紹介していきます。
今回紹介するカートは、以下の5つです。
- Flat Cart
- Delicious Shopping Cart
- Responsive Shopping Cart
- Shopping cart
- VueJS 2 Simple Shopping cart
それぞれ詳しく紹介していきます。
Flat Cart
公式サイト:https://codepen.io/willpaige/pen/gwxbD
「Flat Cart」は、シンプルで使いやすいデザインが魅力のカートです。
画面には左から、商品画像・商品名・商品価格・数量・消費税・合計数量が表示されています。
表示言語は日本語ではありませんが、英語が苦手な人でも、パッと見ただけで内容が理解できるでしょう。
もちろん、実装後は日本語表記にできますし、カラーやサイズなどもカスタマイズ可能です。
Delicious Shopping Cart
公式サイト:https://codepen.io/SomnusHermeticus/pen/ARpgOO
「Delicious Shopping Cart」は、スイーツなどの魅力を最大限にアピールできるカートです。
カートに入れた商品の画像が常にスクロールして表示されるため、サイトの見た目は派手ですが使いやすく視認性も高いでしょう。
クリックするとボタンが大きく表示されるなど、ユーザーの誤操作をなくすためのギミックも搭載されています。
Responsive Shopping Cart
公式サイト:https://codepen.io/alex_rodrigues/pen/rNbaEM
「Responsive Shopping Cart」は、非常にシンプルな設計で、無駄な装飾をしていないカートです。
画面は非常にスッキリとした印象で、文字もクラシカルなフォントに統一されています。
とにかくECサイト内をシンプルにまとめたい人には、非常にオススメできるカートです。
必要な情報が見やすく、購入までの手間を減らしたいユーザーからの評価は上がるでしょう。
Shopping cart
公式サイト:https://codepen.io/ziga-miklic/pen/noZoLo
「Shopping cart」は、商品画像を大きく表示したい人向けのカートです。
1つひとつの写真が大きいため、商品をよく見比べたい場合には非常に便利です。
また、画像だけでなく紹介文も詳しく記載できるため、商品の魅力を1つずつアピールしたいサイトにはぴったりでしょう。
しかし、1度に表示できる商品の数は少なくなってしまうため、取り扱っている商品数が多い場合には向いていません。
VueJS 2 Simple Shopping cart
公式サイト:https://codepen.io/xristian/pen/awpVVW
「VueJS 2 Simple Shopping cart」は、最低限の情報のみを表示しているカートです。
商品画像・商品名・金額・数量のみが表示されており、非常にシンプルな作りになっています。
商品の数量を変更すると、自動でカート内の数量と購入金額も計算されるため、使い勝手も悪くありません。
どんなサイトデザインにもマッチするため、迷っているなら「VueJS 2 Simple Shopping cart」を基にサイトデザインを構築してもいいでしょう。
EC運営をトータルサポートできるecforce
ECサイトの開設だけでなく、運営のサポートまで手伝ってほしいなら「ecforce」がおすすめです。
ecforceとは、法人に強いECプラットフォームです。
最適なサイトデザインの提案はもちろん、自社でもEC事業を展開している経験やノウハウに基づいて、マーケティングからサプライチェーンまで、あらゆる工程をサポート可能です。
支援内容についてもっと詳しく知りたい人は、以下の導入事例を参考にしてみてください。
商品に適したカートを実装しよう!
今回は、ECサイトにカートを実装するために必要な知識と、オススメのカートを紹介しました。
ECサイトを運営する上で、カート選びは非常に重要です。
管理・運営のしやすさにも関係しますし、何より「ユーザーの利便性」に直結します。
また、ブランドイメージや商品にマッチしているデザインにすることも忘れてはいけません。
ECサイトの印象を決める部分でもあるため、慎重に検討しましょう。
【最後に】
ここまで読んでいただきありがとうございます。ここで最後にecforceのご紹介をさせていただきます。ecforce(イーシーフォース)は日本国内のEC・D2Cビジネスの現場を知り尽くした、わたしたちSUPER STUDIOが提供する国産SaaS型ECシステムです。EC・D2Cサイト構築の際の要件定義から成長拡大まであらゆるフェーズをサポートします。
累計1,000以上のショップ様に導入されている国産SaaS型ECシステム「ecforce」。さらなる実績や機能のご紹介は以下からご覧ください。
ecforceには、主に3つの特徴があります。
特徴1. EC/D2Cビジネストレンドを踏まえた最先端のシステム
豊富な搭載機能/カスタマイズ性/アップデートスピードでEC事業スタート・カート切り替えに対応。毎月平均で10-20個の新機能をリリース。
特徴2. 売上を最大化する多彩なマーケティング機能
クライアントニーズや自社経験を元にトレンドを抑えてた「効果がある」機能を搭載。「広告改善・CVR向上」や「LTV向上/CRM最適化」まで顧客獲得〜リピート化といった各フェーズに対応した機能群で、マーケティング施策を一貫して実施できます。
特徴3. CSオペレーションやシステム運用工数を削減
CSオペレーションや広告管理といったEC運営では工数がかかり煩雑化する業務も自動化と操作性の高いUIで効率化。運営コストを削減します。
「ecforce」は、ECサイトの構築はもちろん、サイトを開設したあとの機能も充実。売上を上げるための豊富な機能からコストを削減する仕組みまで、ECビジネスの成長をサポートします。
ご興味がある方はぜひ、以下からお問い合わせをいただければ幸いです。
その他、ecforce公式サイトでは、弊社が実事業経験から得たEC/D2Cノウハウを無料ebookで多数公開しております。弊社が独自に提供しているノウハウをたくさんご活用下さい。
システムの違いがEC/D2Cの売り上げを左右するカラクリ
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※2:ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比
※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月