この記事でわかること
「ビジネスに役立つCDPを使ったマーケティングの考え方が知りたい」「CDPマーケティングの役割やおすすめのツールと選び方が知りたい」と考えている方は多いでしょう。
CDPマーケティングは、顧客データを集積したプラットフォームを活用したマーケティングです。顧客データをもとにしたマーケティング戦略で集客の確度を上げられます。
本記事では、顧客データ統合・分析できるCDPマーケティングの概要や主な役割、おすすめのCDPマーケティングツール3選、失敗しないツールの選び方をご紹介します。
CDPマーケティングの概要や導入事例を知って、自社のマーケティングに活かしましょう。
これからECカートを決める方・いまのECカートに満足してない方へ。以下の記事にも、あなたのお悩みが解決する情報が満載です。
4つのECサイト構築事例。新鋭D2Cブランドの動向から読み解く「狙い」とは?
CDPマーケティングとは?図解でご紹介
CDPマーケティングとは、顧客一人ひとりの属性データ(性別・年齢・職業など)や行動データ(購入履歴・検索履歴)を収集・統合・分析するプラットフォームCDP(Customer Data Platform)を利用して、顧客ごとに最適化したマーケティング戦略です。
たとえば、以下のようなデータを収集・統合・分析します。
- 会員データ
- Webサイトログ
- アンケートデータ
- SNSデータ
- 広告データ
- オフラインデータ
オンライン・オフラインのデータを統合・分析し、集客に活かせるのが魅力だといえます。
CDPマーケティングの4つの役割
CDPマーケティングには、主に以下のような役割があります。
- 重要なデータの収集
- データの結合
- 収集したデータの分析
- 外部ツールとの連携
ここでは、CDPマーケティングが行うことについて再確認しましょう。
1.重要なデータの収集
CDPマーケティングを実践することによって、店舗に訪れた顧客やECサイトに訪れたユーザーの属性や行動、志向についてのデータを収集できます。詳細な顧客データを収集することで、自社のマーケティングが取るべき戦略が浮き彫りになるでしょう。
チャネルごとに分散していた顧客情報を収集することで、的確なアプローチが可能です。
2.データの統合
CDPマーケティングの特徴は、収集した情報を顧客一人ひとりの個人情報と紐付けて、顧客単位でベストなマーケティング戦略がとれる点だといえます。顧客の情報を集積すればするほど、売上につながるようなアプローチが見つかる可能性が高まるでしょう。
また、顧客情報が集積すればするほど、ECサイトや広告のレコメンドにつながります。
3.収集したデータの分析
CDPマーケティングツールに集積されたデータは、顧客一人ひとりの単位で分析します。年齢や性別、職業が近いグループでも、同じ商品に興味があるとは限りません。顧客情報を細かく集積できることで、顧客一人ひとりにとって効果的なアプローチがとれるでしょう。
ターゲット分析を確度高くできるため、より顧客満足度につながる集客が行えます。
4.外部ツールとの連携
CDPマーケティングツールは、広範囲にデータを取り込むために外部ツールと連携できるものが一般的です。自社でよく使う外部ツールとの親和性はどうかチェックしましょう。
最短最速でマーケティングで結果を残すためには、CDPマーケティングツールを使った分析・試行・改善のプロセスを繰り返すアジャイルなデータ活用が欠かせません。
以下の記事では、EC事業には欠かせないアジャイルデータ活用の基本についてご紹介します。
アジャイルデータ活用とは?短期間で成果を出すコマース成功の新戦略
CDPのマーケティングツール3選
CDPマーケティングに役立つおすすめのツールは以下の3つです。
- ecforce data solution
- Sprosket
- Treasure Data CDP
ここでは、各ツールの特徴や向いている人の特徴についてご紹介します。
1.ecforce data solution
出典:ecforce data solution 公式サイト(2025-3-14)
ceforce data solutionは、店舗ビジネス・ECサイト・広告・在庫データを統合して管理・分析できるツールです。導入してすぐにCDPマーケティングが行えます。
CDPマーケティングには特別な知識やスキルは全く不要!ダッシュボードをカスタマイズして、本当に必要な情報だけを画面上にわかりやすく表示してくれます。
顧客分析や商品分析、キャンペーン分析、LTV(定期購入)率分析などが行えますよ。個別メッセージ送信からレコメンデーションなど、顧客との関係性を構築できます。
CDPマーケティングを手軽に、本格的に導入したい方におすすめのツールです。
2.Sprocket
Sprocketは、顧客データを収集・活用して顧客一人ひとりの理解を助け、最適なアプローチを提案するCDPマーケティングツールです。CRMデータからPOSデータ、アンケートデータ、アプリログ、Webログ、来店チェックインなどの顧客データを収集できます。
また、ユーザー分析やサイト分析、行動経路分析、貢献度分析などで分析ができます。
顧客とのアプローチはメールやLINE、アプリ、プッシュ通知、アンケートなど、顧客一人ひとりに合った形でコミュニケーションをはかれるのが大きな魅力です。
出典:Sprocket 公式サイト(2025-3-14)
3.Treasure Data CDP
Treasure Data CDPは、国内400社以上が利用しているCDPマーケティングツールです。最新の生成AIを活用し、リアルタイムでのCDPマーケティングを実践できます。
顧客の購買体験の向上と販売チャネルの最適化を目指すのにおすすめのツールです。
出典:Treasure Data CDP 公式サイト(2025-3-14)
CDPマーケティングのツールの選び方
CDPマーケティングツールの選び方は、以下の3つのポイントにまとめられます。
- 自社のニーズとやりたいことを把握しておく
- 導入後のフローを確認する
- 既存のシステム・ツールと連携する
CDPマーケティングツールはとても便利なツールですが、目標がない状態で導入しても成果を確認できず、何か失敗があった時に軌道修正できません。自社のビジネスニーズと目標(既存顧客への売上拡大や新規顧客の獲得、商品・サービスの改善など)を明確にした上で、どのようなツールを選ぶことで効果を最大化できるのかを考えてみましょう。
加えて、CDPマーケティングツールを導入する際は、どのような外部ツールと連携できるのかをチェックして、自社が使っている・使う予定のツールとの相性を確認しましょう。
このようなポイントをおさえてツールを選ぶことで、マッチングのミスをへらせます。
CDPマーケティングのツールを導入して集客戦略に活かそう!
この記事では、CDPマーケティングツールの概要や基本的な4つの役割、おすすめの3つのツール、ツール選びをする際に覚えておきたいポイントについてご紹介しました。
CDPマーケティングツールをうまく活用することで、自社の売上やリピーター数の向上につながるような、顧客の購買体験の満足度向上につながります。
自社に合った方法でCDPマーケティングツールを導入してみてはいかがでしょうか?
【最後に】
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※2:ecforce導入クライアント38社の1年間の平均データ / 集計期間 2021年7月と2022年7月の対比
※3:事業撤退を除いたデータ / 集計期間 2022年3月~2022年8月